生成AIって何? 今や日常に溶け込んでいる「生成AI」についてロボテックが説明!【初心者向けデジタルコラムVol.7】

こんにちは、ロボテックです。
最近では調べものや困り事の際に「とりあえずスマホでAIに質問!」という人も増えているのではないでしょうか。
私自身も料理の相談やブログの誤字脱字チェックなど、さまざまなことにAIを活用しています。
一方で、この生成AIについて「どんなものなの?」と聞かれたとき、きちんと答えられる人はそれほど多くないかもしれません。ChatGPT、Google Gemini、Claude、Microsoft Copilotなど、2026年現在ではたくさんのサービスがありますが、その中身を知る機会はなかなかないですよね。
今回はこの生成AIについて、専門的な話は抜きにして、できるだけ簡単にご説明しようと思います。
【目次】
🎮️「AI」はファミコン時代からある!?
ChatGPTが公開され「生成AI」の普及が加速したのは2022年のこと。
そのため「AIが生まれたのはここ最近の出来事」と感じている人も多いと思います。
ですが「AI」という言葉はとても広く、簡単な仕組みのものはファミコン時代から存在しています。
たとえばファミコンゲームで「プレイヤーに近づいてくる」「プレイヤーの目の前まで来たら攻撃する」といった簡単なルールで動いている敵キャラがいるとします。
こんな簡単なプログラムでも、実はAIの一種(ルールベースAI)なのです。
AIとはざっくり言うと「自分で判断するプログラム」ですので上の例でも「近づいたら攻撃する」という判断をしていますよね。
ですがChatGPTなどのAIはこんなシンプルな仕組みではない事はすぐイメージできると思います。
AIには種類があり、ChatGPTなどのAIは「生成AI」と呼ばれる新しいAIなのです。

(イラスト作成:ChatGPT)
🧠生成AIは「考えて」いない?
ChatGPTやGeminiなどの生成AIは、質問を投げかけると言葉で返してくれます。
曖昧に「カレーが食べたい」と言うだけで、近くのカレー屋さんをピックアップしてくれたりもします。
こちらの意見や気持ちを理解してカレー屋さんを探してくれているように見えますが…… AIは人間と同じように考えているわけではありません。
生成AIは、本やインターネット上の膨大な文章を読み込んで学習します。
そして「こういう質問には、こう答えるんだな」「カレーというものは食べ物なんだな」などをパターンとして身につけます。
学習と呼ぶとやはり「考えている」ように聞こえるかもしれませんが、たとえるならば「板に溝を掘ると溝に沿って水が流れやすくなる」といった物理的な作用に近いと言えます。
🎵AIができること
AIに質問にすると回答を表示してくれますが、AIに出来る事はこれだけではありません。
AIの種類によってサポートしている作業は異なりますが、たとえばこんな事もできます。
「来月友達と行く旅行のしおりを作って」と言えば、しおりをデザインしてくれるAIもあります。
「結婚式で流す動画の編集をして」と動画データを送信すれば、まとめて動画を作ってくれるAIもあります。
「こういうアプリを作って」と設計図を渡せば、そのとおりプログラムを組んでくれるAIもあります。
高品質なデータを作れるAIは有料なものが多いですが、音楽や3Dモデルを作成してくれるAIもあります。
デジタルデータという形であれば「AIが作れないもの」はほとんど無いでしょう。
それぐらい生成AIは便利で、まるで万能のように見えます。

(イラスト作成:ChatGPT)
⚠️AIは便利な道具。でも責任は使う人に
AIはミスをします。
たとえばこの記事を書いている先生が「お出かけのついでに寄れるスーパーマーケット」を探してもらった時、存在しないお店を紹介されるという事がありました。
確認してみると「昔あったお店」や「遠くにあるお店を近場だと勘違いした」という間違いだったようです。
こういった日常生活の話なら笑って済ませられますが、もしお仕事でAIを使っている時に、存在しない情報を沢山表示されたらどうでしょうか。
大きなトラブルの原因になる可能性があります。
何もかもAIに丸投げをしてしまうと「自分で作っている」という感覚が抜けやすく、何か問題が起こると「AIが悪い」と責任転嫁してしまう事もあります。
ですがそもそもChatGPTやGeminiのチャット欄には『AIは間違える事があります』や『重要な情報は確認してください』といった注意書きが書かれています。
AIはあくまで「便利な道具」です。
AIが作ったデータがおかしくないかは、使った人間がしっかりチェックをし、主導権を握って制作を進め、もしミスがあったら責任を持って直す必要があります。
⚠️まとめ
今回は生成AIについてのお話でした。
生成AIはとても便利で万能のように見えますが、人間と同じように考えているわけではなく、間違えることもあります。
だからこそAIを上手に使うためには、使う人間の「企画力」や「説明力」、そして出てきたものが正しいか確かめるチェック能力が重要になります。
「AIに使われる」のではなく「人間が主導権を持って使いこなす」という意識を持って、上手に付き合っていきましょう。
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