レッスン風景【自動運転車を作ろう!】ロボテックカップ2021-SPIKE(スパイク)-計測&プレゼン編
ロボテックカップの5年生以上の学年がチャレンジしているSPIKE(スパイク)を使った『自動運転車』ですが、いよいよ完結編!
今回は計測・記録・プレゼン動画撮影となります。
コース内に配置された5体の人形を、何体回収できるか?
また、何分でクリアすることができるのか??チャレンジです!
課題の再確認
【スピード】
◆コースにある人形をできるだけ多く集めて 一番タイムが早かった人が100点。
以降10点ずつマイナスし、10位以下は同率10点とする。
【プログラミング】
●センサーを使ってプログラムをスタート/ストップさせる。
●途中で音を鳴らす。
●動いている間ずっと一秒おきにピクセルを点滅させる。
【形】
◆ロボットの見た目や、優れた構造など創造力を評価。
予選では講師による投票で採点。
【紹介/プレゼン】
◆ロボットやプログラムについて、第三者にわかるように 紹介/プレゼンできているかなどを評価。
予選では講師による投票で採点。
各教室で点数が一番高かった人が決勝大会に進みます。
計測&記録!
さあ、予選の本番です!
生徒それぞれに戦略があり、5体の人形をどのようなルートで回収していくか。
作ったロボットの形態によってもプログラムは全く違っていきます!
ドキドキ・・・!!
プログラムさえ完璧に組んでいれば、何度走らせても同じ動きをするはずなのですが、スタート位置の微妙なズレで進む方向や角度が変わってしまうようです。
難しい!!
そのために何度も何度も繰り返し練習して調整を行ってきました!
計測では3回チャレンジできます。
3回チャレンジしたうちの一番いい記録を提出します!!
結果は???お楽しみに!!
プレゼンを考えよう!
プレゼン動画を撮影しますが、その前に自分なりに紙にまとめましょう!
工夫したところは?
お気に入りのところは??
苦労したところは??
今回評価をするのは各教室の講師たちです。
生徒を受け持っている先生は、その子の努力の過程をしっかりみているので、評価すべき点はたくさん挙げることが出来ます!
しかし、平等に評価するためにも、ほかの教室の講師も撮影したプレゼン動画をみて、評価することになります。
つまり、工夫したところや苦労したところを、しっかり自分の言葉でアピールしないと、見ていない講師には伝わりません!!
伝えるべきことをわかりやすくまとめて、自信をもってアピールしていきましょう!!
プレゼン動画撮影本番!!
カメラを回す前に、リハーサルです。
まとめた文章を魅力的に読み上げましょう!
さあ!いよいよ本番です!
作ったロボットを手に、くみ上げたプログラム画面を見せながらわかりやすく説明をしていきます。
短い時間の中で、ポイントをわかりやすく説明する『プレゼン力』をいうのもとっても大切なスキルですよね!
なかなか人前(今回はカメラの前)で発表する機会もないと思いますので、ロボテックではこのような機会をなるべく作るようにしています。
毎年恒例の年末の発表会もそうです!
さあ、7月も半分を終えました。
残り半月で、wedoにチャレンジしている生徒も、scratchの生徒も、SPIKEの生徒もしっかり授業内で完結させられるように頑張ってくれている最中です!
決勝戦に進出できた生徒は、8月の夏休み中に、各教室に分かれて集まり決勝戦を行います。
決勝戦の様子、生徒たちが作った作品の方はまた、ブログ内でご紹介していこうと思います!
**************
ロボット・プログラミング教室ロボテックでは、子どもたちが興味を持つブロックという教材を通じて、強要されることなく自然な流れで課題を解決し、それを発表する、さらには他の人の意見に耳を傾けるという力を育んでいきます。
ロボテックでは、ロボットづくり・マインクラフトでゲームづくり の無料体験を行っております。
お気軽にお申し込みください!
無料体験のお申込みはこちら