「マインクラフト(Minecraft)」Education Edtionでプログラミング的思考を鍛えよう
今日のレッスンはみんな大好き「マインクラフト(Minecraft)」です。
マインクラフトは世界中で楽しまれているゲームです。
ブロックを設置して自分の世界を作り、冒険をするゲームです。
レッスンで使うのはマインクラフト Education Edtionという教育用バージョンになります。
デジタルのブロックは無限の可能性
クリエイティブモードではブロックを使った製作や建築ができる実験を中心としたモードになります。
自由に飛んだり、ブロックやアイテムを無限に取り出して設置したり、瞬時にブロックを破壊する事もできます。
サバイバルモードと違って、探検しながらアイテムを揃える必要がないため、最初からすべてのアイテムを使ってモノづくりに取りかかれます。
ブロックは実際に手にとって触れてきた馴染みのあるおもちゃですが、リアルブロックとの違いは制限が無いことです。無限に積み上げることができるし、無限に増やすことができます。想像したものが画面の中では実際に形にすることができます。これによって縛られないクリエイティブな感覚が養われます。
レッドストーン回路でシステムづくり
ブロックを積み上げるだけでなく、機械装置を作ることもできます。装置に動力を伝えたり制御することで、照明器具やエレベーターなどの装置を作り出すことができます。それを可能にするのがレッドストーン回路です。
レッドストーンとアイテムを繋げることで機械ができあがるわけですが、ここで正しく繋げることができないと想定していた動きになりません。
ここで問題解決能力が鍛えられます。
指定した場所にブロックを置いてみよう
まずは自分の想い通りに動かす練習をしてみましょう。
チャットコマンドを入力した時に実行するようにします。ヨコ、高さ、タテの数字を指定してブロックを置く場所を決めます。
コードビルダーでプログラムを書いたら、チャットコマンドで実行します。
縦に3つ積み上げることができました。
このように自在にブロックを動かせるようになると、こんなこともできちゃいます。
空中に浮かぶ巨大文字。
今日挑戦してくれた小学生エンジニアたちはすぐに理解し、どんどんと組み上げて行きます。ゲーム感が強いせいか、いつもより集中力高まっている気がします。
どちらかというと使い慣れないキーボードの操作に苦戦していました。文字を一つひとつ打つことや、ショートカットキーなど、パソコンの使い方の勉強にもなります。
さて、次回はいよいよレッドストーン回路を使ってみましょう。
ロボット・プログラミング教室ロボテックでは、子どもたちが興味を持つブロックという教材を通じて、強要されることなく自然な流れで課題を解決し、それを発表する、さらには他の人の意見に耳を傾けるという力を育んでいきます。
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