今日のカリキュラムはパソコンを使ってプログラミングのコードを書いてみましょう。

初級編として【コードモンキー】を使ってゲームをしながら学んでいきます。

 

コードモンキーとは？

パソコン上で、サルがバナナを取りに行くゲームです。

普段子どもたちが触っているコントローラーのあるゲーム機ではなく、パソコンにコードを入力することで、サルを動かすことが出来ます。

 

動きを文字にしてみる

サルがどうゆう動きをすると進むのか、まずは自分たちで図を描いて文字にして考えてみます。

図に起こして見ることで、子どもたちの頭の中を整理します。

 

 

 

【日本語で考える】

①サルが左を向く

②前に５歩進む

③右を向く

④前に１７歩進む

⑤右を向く

⑥前に５歩進む

 

 

コードに変換

最初は日本語で考えてみましたが、コードはローマ字で入力します。

⚪進む→step

⚪曲がる→turn

⚪何歩→数字で入力

⚪右→right

⚪左→left

パソコンへ入力

画面下に、コードのボタンがあります。

初級編ですのでキーボードで入力するのは数字のみ。

コードはボタンをクリックすると自動で入力されます。

マウス操作にもなれることが出来ます。

 

 

 

サルは見事、橋を渡り、バナナにたどり着くことが出来ました！

子どもたちは１つ１つステップアップしていくゲームに夢中でしたよ♪

とても単純なゲームですが、このゲームを通してプログラミング的思考・マウス操作・キーボード数字入力・ローマ字を、少しですが学ぶことが出来ました。

 

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