リモコンカーの授業

リモコンカーの授業

自由に動かせる車

ロボテックの最初のほうの授業ではどうしたら早く走れるかを考えるレースカーの授業のをおこなっています。その授業ではただ速さを考えるだけなので、車といってもまっすぐ走ることしかできません。車なので前後左右に動けるものも作りたいですよね。今回は前後左右に動く車を組み立てて、コントローラーで操縦するようにできるようにするということを課題として授業をおこないました。

まずは組み立て

ほとんどのカリキュラムではモーターを一つしか使いませんが、今回はモーターを2つ使いました。

左右の後ろのタイヤがそれぞれ独立して動き、旋回するという仕組みにしました。

 

プログラム(Scratch)

Scracthでプログラムをしてもらいました。

前に進む。後ろに進む。右に曲がる。左に曲がる。止まる。クラクションを鳴らす。合計で6つの動作をするプログラムをしてもらいました。モーターの回転の向きをよく考えてプログラムをしていました。クラクションをどの音にするかも悩んでいました。基本になる音を選んだあと、音の長さや高さも調整して、自分好みの音に仕上げていました。

プログラム通りに動くか試走をしています。

ゲームパッドでコントロール

Scratchで動かしたあとは、ゲームパッドでコントロールできるようにさらに設定していきます。

Scratchで決めたキーと車の動きをゲームパッドのボタンに割り当てていきます。わかりやすように表にして考えました。ホワイトボードの机に直接書いて考えています。授業でもとても役に立っています。

完成したら実走です。写真を撮り忘れてしまいました。机のトンネルをくぐるときにクラクションを鳴らしたり、マスキングテープで駐車場を再現して車庫入れなどの課題をクリアすることができました。

 

ロボット・プログラミング教室ロボテックでは、子どもたちが興味を持つブロックという教材を通じて、強要されることなく自然な流れで課題を解決し、それを発表する、さらには他の人の意見に耳を傾けるという力を育んでいきます。

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robotecスタッフ

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ロボテックのスタッフです。授業の様子や、プログラミングの情報を定期的にアップしていきます!