レッスン風景【魚釣り】チルトセンサーで自動リールを作る!

LEGO Educationシリーズの、WEDO2.0を使った授業をご紹介します。

今日のカリキュラムは【魚釣り】です。

釣竿を作って、みんなでお魚を釣ります!

誰が一番多く釣れるかな??

組み立て完成!

リールにつけた紐を、モーターで巻き取ります。

どんな魚が釣れるかなぁ・・・?

プログラム

まず最初は簡単なプログラムから。

モーターを前回転すると紐が長くなり、後ろ回転すると紐を巻き取ります。

先生の言うことを一生懸命聞いて、どんなプログラムブロックを使うか考えています。

 

 

競争!!

誰が一番多く釣れたかな??

 

チルトセンサーで自動巻取り

ここからは、チルトセンサーを使って自動でリールを巻き取るプログラムを考えていきます。

チルトセンサーとは?

チルトセンサーをWeDo2.0スマートハブに接続すると、 右傾斜、左傾斜、昇り傾斜、下り傾斜、傾斜なし、その他の傾斜、 揺れの7種類の傾斜を感知することができます。

 

チルトセンサーを使ったプログラム

釣竿をどのように傾けたときに、どのような動きをしてもらいたいか考えていきます。

①竿の先端を『前に傾ける』と紐が伸びる。

②竿を『水平』にするとモーターが止まる。

③竿の先端を『後ろに傾ける』と紐を巻き取る。

④竿を『水平』にするとモーターが止まる。

なかなかの難しさ・・・!

子供たちはとっても上手に釣っていましたよ!!

動画は後日インスタへアップします☆彡

*********************

ロボット・プログラミング教室ロボテックでは、子どもたちが興味を持つブロックという教材を通じて、強要されることなく自然な流れで課題を解決し、それを発表する、さらには他の人の意見に耳を傾けるという力を育んでいきます。

ロボテックでは、ロボットづくりの無料体験を行っております。

授業で実際に使用しているレゴ®WeDo2.0を使ってロボットを組み立て、動かしてみるところまでを体験いただけます。

お気軽にお申し込みください!

無料体験のお申込みはこちら

 

 

robotecスタッフ

robotecスタッフ

ロボテックのスタッフです。授業の様子や、プログラミングの情報を定期的にアップしていきます!