ゆいの杜ベースレッスン風景!!フォークリフトを作ってみました!!

いよいよ10月に突入し2022年も残すところ3ヶ月になり、1年って早いなと実感しております。

ゆいの杜の生徒さんも通い始めて1年以上経った子が続々と増えてきて通い始めた頃より作るのが速くなったり、いろんな発想が増えたり、

新しいカリキュラムに挑戦する子もいたり、新しい教材に挑戦する子がいて見ていて成長してるな~と実感できます。

今回はwedo2.0を使ったゆいの杜のレッスン風景をお届けしたいと思います!!

 

【フォークリフトとは?】

フォークリフトとは、トラックやラックから荷下ろし、積み込み、収納、荷物の運搬などをする車両です。

生徒さんたちにもフォークリフトを見たことがあるか、どんな働きをするのかを聞いてみました。

みんな実際に見たことがある子も居れば、テレビなどで見たことのある子も居ました!

このフォークリフトでどんなことが出来るか組み立てながら考えてもらいました

【いろんな種類のギアを使うよ!】

wedo2.0にはいろんなギアがありますが、いつもレッスンでよく使うのは ギア、ダブルベベルギアなのですが

このフォークリフトでは4種類のギアを使います。

ギアブロック・ギアラック・ギア・ウォームギア

[ ギアラック ] 

ギアラックはギザギザした直線のギアです。
丸いギアの回転運動を、このギアラックで直線運動へ変換します。

[ ウォームギア ]

ウォームギアは、円形ギアとかみ合って機能する、らせん状の溝が付いたねじのようなパーツです。
ウォームギアが、円形ギアを回転させることができ、組み合わせて使用します。

また、より大きなパワーが必要な時に使用します。
今回はフォークリフトということで、モーターの動きを速く回転させることより、ゆっくりとパワーを必要とする動きにするために使用しています。

フォークリフトを作るとき、生徒さんたちは「初めて使う~!」と興味津々で使ってくれます。

【チルトセンサーも使ってみるよ!】

wedo2.0にはセンサーが2種類あります。

チルトセンサーは傾きを検知するセンサー

モーションセンサーは物との距離を検知するセンサー

今回使うのはチルトセンサーでコントローラーを作ってみました。

このコントローラーを使ってどんな動きになるのかも想像しながら作ってもらいます

どんな動きをするのかは実際に動かしてもらいました

コントローラーを使ってツメの部分を上下に動かせました

【電池を何個持ち上げられるかな?】

教室内にある重いものを探し、単3電池を何本持ち上げられるか挑戦してもらいました。

最初は1本から持ち上げてもらい、ただ電池を乗せる部分が滑ってしまうので落ちないように

改造にチャレンジしてもらいました。

また、電池の重さでフォークリフトが前に倒れてしまうので倒れないためにも

後ろに電池を置いたり、ブロックを追加して倒れるのを防ぐ工夫をしてくれました。

単3電池 4本 挑戦

【メッセージブロックと音ブロックも使ってみた!】

今度はメッセージブロックを使って同時に命令を出せるプログラミングに挑戦しました。

上のプログラムは スタートボタンを押したら 上と下のプログラムが同時に動くプログラムになっています

チルトセンサーが上か下に傾いたら動き出し音が鳴りチルトセンサーが水平になったら止まるプログラムになっています

 

毎回ガッツリ、プログラミングまで行っているわけではなく

未就学児、低学年、高学年では出来るふり幅が違うからこそ、その子にあったところまでにしています。

また、それぞれ分からない所などは教え合ったり、助け合ったりしています

通っている学校が違ったり、学年が違ったりもしますが、一緒にやっているうちに仲良くなりいつの間にかお友達になって

毎回楽しそうにレッスンしてくれています。

これからも仲良く、助け合いながらレッスンに取り組んでほしいと思います!!

また皆さんも一緒に楽しくレッスンしてみませんか?


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