栃木市レッスン風景【ミニ四駆】低学年の生徒たちが、初めてのミニ四駆作りにチャレンジ!

本日は、生徒リクエストの【ミニ四駆】を行いました。
教室の中に、他の生徒たちが作ったミニ四駆や、その箱が置いてあると生徒たちは「これ何~??」と気になっていた様子。中には、お家で組み立てた経験のある生徒もいらっしゃいますが、ほとんどが初体験!

今回は低学年の生徒たちですのでどこまで自分たちの手で組み立てられるかわかりませんが、設計図を見て、部品を準備して、図面の通りに組み立てる。といった工程はLEGOと一緒です。

なんでもチャレンジが大事ですよね!
ということで、本日はミニ四駆の組み立てに挑戦してみました。

箱を開けて設計図を確認しよう

ミニ四駆の授業では、ロボテックから1人1台プレゼントしています。
まずは、好きな車を選んでもらいました。

色や見た目のカッコよさかな?(笑)各々の基準で好きなミニ四駆を選びました。
次に組み立てです。
LEGO wedo2.0のように設計図(組立図)があります。
箱を開けて、設計図を確認してみました。

「英語でわかんな~い!!」「むずかしいよ~」
・・・なんて言葉もチラホラ聞こえてきますが、実はよく見ると簡単!(英語も書いてあるけど日本語もちゃんと書いてあるよ)

プラモデルもそうだと思いますが、まずは1つずつ必要なパーツを用意することが重要です。
プラスチックの板に、沢山のパーツが付いていますが、それを必要なパーツだけニッパーで切り離しながら準備します。

ここで気を付けなければならないのが、その都度必要なパーツを切り取ること!
切り取る前は、パーツの横に番号が振られているのが分かりますが、切り離してしまうともうわかりません。
ですので、その都度必要なパーツを切り取り準備して組み立てる⇒終わったら次に必要なパーツを切り取る⇒組み立てる。・・・の繰り返しです。

実は私は子供のころ、プラモデルを組み立てるときにニッパーで切り離すのが楽しくて、このルールを無視して一気に切り離し、結局プラモデルを完成させることが出来なかったことがあります。
我々講師は、生徒たちにまず第一声でこの注意事項を伝えました。

気を付けて!!と。(笑)
お陰で、皆しっかりルールを守って組み立ててくれます。

必要なパーツを切り離して組み立てよう!

ニッパーも気を付けて使用しましょう。
番号をよく見てパーツを探しています。

設計図には【A1】とか【D2】とかアルファベットと番号が振られています。
【A】というプラスチックの板に細かく番号が振られているようですので、設計図の番号を参考にプラスチックの板から切り離していきます。

そして、図の通りの場所に取り付けていきます。
接着剤などは使用しませんので、穴にはめ込んだり、『パチン!』となるまで押し込んだりするだけです。

最初は初めて見る設計図に混乱していましたが、慣れてくるとちゃんと自分たちで読み取って進めることが出来ていました。

もちろん、難しい所もあり、やってみたけど「できな~い!!!」という生徒もいますが、講師もお手伝いしながら根気よく集中して組み立ててくれました。

ギアやタイヤ、モーターを取り付けよう

ギア・車軸を取り付けます。ギアのかみ合わせに注意!

どんどん組み立てていきましょう!
次はギアの取り付けです。【ギア】【タイヤ】【モーター】といえば、とても聞き慣れたパーツの名前ですよね。
LEGO wedo2.0でもおなじみのパーツです。

形は少し違ったりもしますが、役割は一緒です!
モーターの回転する動きをギアや車軸を通してタイヤに伝えることで車が動きます。

ちょっぴり取り付けが難しいところは講師と一緒に行いました。
また、回転を助けるための【グリス】も塗り付けていきます。

完成しました!

60分以上の時間を使って完成しました!すごい!頑張ったね!
デコレーションシールはお家で行ってもらうように今回は省略です。

早速コースで走らせてみました。

電源をONにして・・・
コースに入れてスタート!!
いい感じ!大人しく見守ります(笑)

お!いい感じに走り出しました!
標準のモーターなので走りはゆっくりに感じましたが、生徒にとってみたら初めて自分で組み立てて走らせたミニ四駆です。
じっくり静かに走りを見守っていました(笑)
うれしかったのかな?
楽しみにしていたもんね♪

試運転でノーマルモーターの走りを確認したら、次はモーターを変えたり、ブレーキを付けたりいろいろな改造をしてより早く走る車にするのですが、本日は初めてのミニ四駆作りで時間いっぱいまで組み立てを頑張ってくれたので、ここまでです。

また時間のある時に続きを行いたいと思います。
みんな集中してよく頑張りました☆彡

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ロボット・プログラミング教室ロボテックでは、子どもたちが興味を持つブロックという教材を通じて、強要されることなく自然な流れで課題を解決し、それを発表する、さらには他の人の意見に耳を傾けるという力を育んでいきます。

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