レッスン風景【サルの綱渡り】リンク機構(クランク)を使った組み立て
LEGO Educationシリーズの、WEDO2.0を使った授業を行いました。
本日のカリキュラムは【サルの綱渡り】です。今日は楽しいカリキュラム♪
年長さん・小1さんだけのレッスンだったので、かわいいサルを作ってみることにしました!
組み立てを始めよう!
早速組み立てスタート!
少し難しい組み立てがあります。
サルの『手』でロープや枝を渡っていくイメージですが、『手(腕)』が前後に上手に移動するように組み立てるには、【リンク機構(クランク)】といった仕組みを使っていきます。
)リンク機構とは?
《 部材をいくつか組み合わせて、力や運動を伝える機構がリンク機構である。》
今回のお猿ロボットでは、モーターの回転が両腕の前後運動へと変換されます。
完成!
おサルの表情にもこだわりました!
より目のかわいいおサルの完成です!!
プログラム
次に動かすためのプログラムです。
まずは簡単に、『前方向へ5秒進む⇒繰り返し』とプログラムしたようです。
どんな動きになるか、実際に動かして確認をしていきます。
動きの確認!
組み立てがしっかりできていないと、サルがあっという間にバラバラになってしまいます・・・
講師はハラハラしながら見守りましたが、今回の生徒さんはバッチリ!!
腕がもげることもなく(笑)、顔がとれることもなく(笑)プログラム通りに進みました。
前や後ろに動かしてみよう!
しっかりと動作確認をしましたので、あとは前や後ろに綱渡りするプログラムをそれぞれ組んでもらいました。
猿の声を付けてみたりと、時間いっぱい皆で楽しみました!!
サルの大渋滞!!(笑)
それぞれがぶつからないように動く時間を微調整したりして、行儀よく楽しみましたw
講師だけがぶつかってせっかく子どもたちが作った作品が落ちたり壊れたりしないかと、ワタワタ・ハラハラしながら見守りました(笑)
きっと、それはそれで楽しいんでしょうけどね・・・
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