レッスン風景【スパイラルグラフ】クランク機構とは?
今回はLEGO Educationシリーズの、WEDO2.0を使った授業をご紹介します。
今日のカリキュラムは【スパイラルグラフ】です。
楽しい模様を描くロボットを作ります!
組み立ててみよう!
今回のカリキュラムのポイントは【クランク機構】を使っている点です。
クランク機構とは?
クランク機構とは、回転する軸とそれとは中心のずれた軸(クランクピン)をつないで、回転運動を直線運動(往復運動)に変換することです。
難しい組み立てとなりますが、しっかり組み立ててくれました!
描いてみよう!
スパイラスグラフを描いてみましょう!
プログラムはまず、シンプルに・・・
①前方向に
②4のちから(スピード)で
③10秒うごかす
と組んでみました。
作品を見てみよう!
さあ、こんなスパイラルグラフが完成しましたよ!!
速さや時間を変えてみる
次に、動くスピードや動かす時間を好きに変えてもらいました。
すると、違った線が描かれることがわかりました!
中には、クランクの動きが干渉しない位置に部品を動かし、丸い円を描いたりもしていました!
すごい!その発想はなかったです!!
いろいろな形のスパイラルグラフを描いて楽しんでくれたようです!
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ロボット・プログラミング教室ロボテックでは、子どもたちが興味を持つブロックという教材を通じて、強要されることなく自然な流れで課題を解決し、それを発表する、さらには他の人の意見に耳を傾けるという力を育んでいきます。
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