マイクラでパソコン操作に慣れよう
パソコンの操作に慣れるために
電子機器が私たちの生活の中で身近になってきました。スマートフォンやタブレット、ゲーム機など子供たちも触れる機会がたくさんあります。そんな中でパソコンはやったことがないという子は多いです。プログラミングの前にパソコン操作に慣れる授業を取り入れました。
マイクラを使って
最近の人気ゲームマインクラフトを導入してパソコン操作に慣れてもらおうと思います。ゲーム機では得意のマイクラをパソコンで上手に操作できるでしょうか?使用するソフトは Minecraft education edition です。ゲーム機でできるマイクラとほぼ同じで、プログラミングでいろいろなことができるのが大きな違いのようです。
早速操作をしてみました。
パソコンのキーボードを押すことはゲーム機のボタンを押す感覚で慣れているようです。問題なのはどのキーを押すかを覚えることです。
前に進む、後ろに下がる、右に移動、左に移動、物を置くなどの操作をどのキーが役割を果たすのかを覚えてもらいます。
向きを変えるのはマウス操作で。マウスパッドの端にマウスが移動したときに、マウスを持ち上げて戻して移動する この操作に慣れない様子でした。延々とマウスを動かして腕が伸びきったら動かなくなるということを繰り返していました。かわいらしいですね。
タッチパネルとの違いに
アイテムを選択する際もタッチパネルとの違いに戸惑います。マウスでクリックするのではなく、思わず指で画面を”タッチ”してしまいます。何回言っても1回の授業で慣れるのは難しいようでした。画面タッチの操作が染みついているようです。
2回目の授業で
子どもたちは覚えるのも慣れるのも早いことに驚かされます。
1回目の授業で慣れなかったマウス操作も2回目の授業ではばっちり使いこなしていました。
マウスの左クリックをするといっしょに中指も動いてしまい思うような操作ができないという問題も克服できました。
プログラムをしてみる
パソコン操作にも慣れてきたところで、少しプログラムもしてみました。
課題は、マインクラフトのブロックを使って自分の名前を作るというものです。
自分の名前をアルファベットで入力して作ることができました。
ロボット・プログラミング教室ロボテックでは、子どもたちが興味を持つブロックという教材を通じて、強要されることなく自然な流れで課題を解決し、それを発表する、さらには他の人の意見に耳を傾けるという力を育んでいきます。
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