レッスン風景【レースカー】速い車を作ろう!その①

LEGO Educationシリーズの、WEDO2.0を使った授業をご紹介します。

今日のカリキュラムは【レースカー】です。

今回は車を作ります。

どうせ作るなら速い車がいいですね!

1位を目指して改造を重ねていきます。

 

基本の車を作る

まずは組み立てレシピに沿って基本となるレースカーを作っていきます。

レースカーってどんな形をしていますか?

完成!

かっこいいレースカーの完成です。

正面にモーションセンサーをつけたことで、スタートの合図やゴールで止まるなど、プログラムで指示することが出来ます。

 

 

プログラムを組む

モーションセンサーをつけたので、スタートの合図はセンサーに触れたら、10の力で進む。

センサーに反応するまで繰り返す。(センサーが反応したら止まる)

画面には数字を表示。何秒かかったか測ることで、改造したときの速さの違いの基準となります。

レーススタート!

先生がすでに改造してある車と競争しました。

スタートダッシュは負けましたが、結果は先生の勝利!(ずるいw)

そこで、車を改造してみよう!と提案しました。

早くするには?

改造と言ってもモーターは1つだけ。

見かねた別の先生が、大きなタイヤを持ってきたくれました!

小さなタイヤを大きなタイヤに交換します。

小さな車輪より、大きな車輪のほうが早く進むということですね。

バランスをとって前輪も大きく変えました。

結果は?・・・・・・・・・

生徒さんの大きなタイヤをつけた車が勝利!!

・・・と言いたいところですが、先生のギアを組み込んだ車と結果はほぼ同じ速さでした。

改造が楽しくなってきたので、次回はさらにギアを変えてもっと速い車を作ってみることにします!

つづく。

 

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robotecスタッフ

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