信号機の授業
車社会を安全なものに変えるものの一つは、信号機です。この春小学1年生になる年長さんの女の子に信号機を作ってもらいました。
安全に欠かせないもの
信号機を作る前に、信号機の大切さについて考えてもらいました。交差点で事故が起きないのはなぜだろう?
車同士がぶつからないのはなぜなのかを質問すると、
元気よく「信号機」という答えが返ってきました。
信号機の組み立てとプログラム
今回は信号機を組み立ててもらいます。いつもは組み立ての工程を見ながら組み立ててもらいますが、今回は完成後の3つの角度から撮られた写真を見て組み立ててもらいます。観察力が試されますね。
完成した後はプログラムです。
WEDOのスマートハブにはライトがついているので、それを信号に見立てて光らせます。
プログラムは
赤く光らせる→3秒待つ→青く光らせる→3秒待つ→黄色に光らせる→1秒待つ
これを繰り返します。
実践で学んでもらいました
床にマスキングテープで道路を作り、お店を書いた紙を置いて簡単な街を作りました。
信号をもう1台。簡単な車(手で動かします)を作り、信号の色に合わせて街を走ってもらいました。
信号をしっかり守って安全に街を走ることができました。
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