ゆいの杜レッスン風景　地震に強いたてものとは？経験から学ぼう！

最近また地震が多くなっているように感じますね。いつ地震が来てもよいように日頃からの備えが必要と感じます。
今回は地震を発生させるロボット装置と地震に耐えるたてものを作って実験するレッスンを実施しました。

地震はどうして起こるのか？

「地震に強いたてものってどんなたてもの？」という質問に対して、生徒たちも日頃、嫌でも地震は体験するので、とても興味を持って取り組んでくれて、いろんな回答が飛び出します。

「大きいたてもの」
「重心が低いたてもの」
「免震構造があるたてもの」
「耐震構造があるたてもの」

難しい専門用語まで知っている子も！

レッスンではまずは３種類の違った形のたてものを作って、どの順番に地震に強いのか予想して、実際に地震を発生させて実験します。

地震もだんだん強くなるようにプログラミングです！
このプログラムでは震度が１つずつ大きくなるように足し算ブロックと繰り返しのループブロックの使い方を学びます。
プログラムではよく使われるとても便利なブロックです。

できたプログラムを使って実験しますが、予想と違うこともよく発生します。
生徒たちにはなぜそうなるのか？についてよく考察してもらいます。

実験で分かった強いたてものをヒントに今度は生徒たちに自由にたてものを作ってもらいます。
ここからは生徒によってどんなものができるかは千差万別です。

このレッスンではどのようなたてものが地震に強いのか予想して実験し、さらに生徒の自由な発想で地震に強いたてものを作り、試行錯誤を繰り返しながら体験の中で学んでもらいます。

このように自分で経験して、その仕組みや本質について理解するのは大切な体験です。
生徒たちも楽しみながら学んでくれました！
今後もこのような経験から学んでもらう機会を増やしてもらおうと思います！

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ロボット・プログラミング教室ロボテックでは、子どもたちが興味を持つブロックという教材を通じて、強要されることなく自然な流れで課題を解決し、それを発表する、さらには他の人の意見に耳を傾けるという力を育んでいきます。

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