レッスン風景【ドローン】プログラムで動かそう!
今日のカリキュラムは子供たちの大好きな【ドローン】です!
今回使用するドローンは完成されたものを使用します。
授業では【Tynker(シンカー)】というアプリを使ってプログラムを作成していきます。
プログラムを考える
まず最初に、紙にどのような動作が必要か、書き出してみます。
スタートはテーブルの上。ゴールはL(エル)字に曲がった先にあるテーブルの上。
上下の動き、回転する向きなどを考えていきます。
プログラムを入力
Tynkerというアプリを使います。
WEDOではiPadを使ったビジュアル言語を使ってのプログラム作成ですが、こちらは同じビジュアル言語でも、『文字で明記』されているプログラムブロックになります。
今回の授業は1年生でしたので、ひらがなを一生懸命読んで、意味を理解しながら組み立てて行きました。
試運転
まず、自分が考えた組み合わせでドローンを動かしてみました。
すると・・・
壁へ激突!!
進む向きなどを考えて入力しましたが、『何秒進むか』というところを考えていませんでした。
そこで、何度も試運転しながら、秒数を微調整していきます。
再チャレンジ
たくさん回転させました・・・。
小学校1年生では小数点を習っていないので、整数のみの入力のため秒数で微調整が出来ませんでした。
そこで本人が考えたのが、ゴール近くになったら何度も向きを変える方法です。
少しずつゴールに近くなっていきましたが、目標のゴール(テーブルの上)までは授業時間内にたどり着くことは出来ませんでした。
しかし、何度も何度もチャレンジして根気強く考えてくれていましたよ。
正しい答えを出すことも大切ですが、ゴールに辿り着くまでに【自分なりに考えて行動する】ことがとても重要ですね!
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