ロボテックで利用している教材をご紹介
こんにちは。プログラミング教室のロボテック講師ナガセです。
プログラミング教室、ロボット教室ってどんなものを使ってやっているの?
そんな疑問をお持ちの方のためにロボテックで利用している教材をご紹介したいと思います。
ロボテックで利用している教材
1.WEDO
ロボテックの無料体験でも使っているレゴです。
ロボット作りに興味があるというお子様がいらっしゃるご家庭ではレゴをすでに持っているよという方もいらっしゃるかもしれません。
こんな感じの色とりどりのブロックで自由に作るというイメージがあると思います。
ロボテックで使っているWEDOもこのようなイメージですが、WEDOにはiPadと繋げて動かせるパーツがあります。
普通に使っているレゴではバッテリーやモーターが付いて組み立てたロボットを動かすことができます。
動かすにはこのようにiPadでプログラミングして動かします。
WEDOの対象年齢
ロボテックでは具体的に何歳から何歳まではWEDOとしていません。
その子の習熟度によっても変えています。
公式的には幼稚園生から小学校低学年くらいです。
ロボテックは入会後数回はWEDOから始めています。プログラミングもビジュアルで理解できるのでその子の習熟度や好きなこと、興味を持っていることなどをWEDOから入ってお子様への理解をしていきます。
WEDO授業の様子
プログラミングやロボット制作を学び始めるにはもってこいのWEDO。
iPadで組み立て方を見ながら作っています。
ロボテックのオリジナルカリキュラムも作成し、お子さんの興味が湧くようなロボット制作カリキュラムを作っています。
できるだけわかりやすい組み立て書を作っていますが、カリキュラムではあえて「考えること」が必要なパートも作り学びの機会を作っています。
2.SPIKE
WEDOよりちょっとむずかしくなったものがSPIKEです。
SPIKEの対象年齢
小学校中学年から高学年が対象のSPIKE
ロボテックではWEDOにはだいぶなれてきたなあというお子様はSPIKEをやってみるということが多いです。
ロボット作り自体もすこし複雑になりますが何よりプログラミングのレベルアップが必要になります。
先程のWEDOはビジュアルでカンタンにプログラミングができるので幼稚園生でも理解して動かしたり、音を鳴らしたりすることができます。
ですが、SPIKEではまずパソコンを使ってプログラミングをしなければならないということ、文字を読めないといけないこともありなかなか小学校低学年のお子様だと難しいということがあります。
SPIKEの授業の様子
SPIKEは比較的年齢の高いお子様の授業をすることが多いです。
自分で課題を見つけて、どうして動かないのかということを考え試したりしていることが多いように感じます。
講師もできるだけお子さんの考えを尊重するために「違うんじゃないか?」「正解はこうじゃないか?」と思ってもいちいち口出しをすることはありません。
間違えたとしてもやり直しができるものです。
そのトライアンドエラーも学びの一つになると考えています。
3.Scrach
プログラミングでイラストを動かしてちょっとしたアニメーションをつくったりすることができます。
Scrachの対象年齢
こちらもSPIKE同様、小学校中学年くらいから授業を始めることが多いです。
SPIKEと同じようにパソコンでプログラミングをします。
Scrachの授業の様子
アニメーションで猫を動かしたり、ピンボールゲームをつくったりと自由度の高いツールです。
中には水族館を表現してくれたりします。
4.スプリンギン
iPadで自分の書いたイラストを動かせるスプリンギン。
プログラミングも文字ではなくボタンで操作できるのでちいさなお子様から小学校高学年のお子様まで楽しみながら学べるツールです。
スプリンギンの対象年齢
幼稚園生から小学校高学年まで学べます。
作り方もカリキュラムで全く異なるということはなく、知っている知識をあわせて新しい事もできます。
スプリンギンの授業の様子
迷路やコロコロゲームなどオリジナルのゲームを作ることができるのでお子様もかなり
個性豊かな作品も見ることができるのも講師の楽しみです。
5.マインクラフト
ゲームのマインクラフトをパソコンでやることもあります。
回路の作り方を学んだりプログラミングを学んだりすることができます。
マインクラフトの対象年齢
比較的年齢の高いお子さんの授業が多いですが、すでに自宅でマインクラフトに慣れているお子様は低学年でもできる場合があります。
難しいプログラミングはわからないこともありますが、パソコンの基本操作を覚えるのにはぴったりです。
マインクラフトの授業の様子
マイクラで遊んだことの子どもたちは「これはどうやるの?」「空を飛ぶには?」と自分でやりたいことが出てきて自然に操作を覚えることができます。
今回はロボテックで使っている教材を紹介しました。もし気になったら無料体験にいらっしゃってください。
本記事は以上です。
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ロボット・プログラミング教室ロボテックでは、子どもたちが興味を持つブロックという教材を通じて、強要されることなく自然な流れで課題を解決し、それを発表する、さらには他の人の意見に耳を傾けるという力を育んでいきます。
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