ドローンにプログラミングしてみよう!

前回のレッスンではドローンの仕組みを学んで、リモコンで操縦、ドローンレースを行いました。

白熱したレースでは、暴走したドローンが観葉植物の葉を切り裂く事態も・・・!

今日はリモコン操作ではなく、規定のコースをきちんと飛ぶようにプログラミングしてみましょう!

ドローンは前回使用したのと同じParrot社のドローンです。ドローンの仕組みと風を理解したのでクラッシュして羽が外れても、もうちゃんと直せる様になりました。

本日のコース

天井から吊るされたダンボールトンネルをくぐって戻ってきて、スタート地点に戻ってくるというコースです。

「上行って、くぐって、反対向きになってまっすぐ戻ってくる!」

ドローンを手にコースをウロウロする子どもたち。

「・・・上後ろ・・下がる?」

 

コースに合わせたプログラミングをする

プログラミングはアメリカで開発された教育用プログラミングツールTynker(ティンカー)で行います。

ブロックタイプのビジュアルプログラミングなので直感で操作することができます。様々なプログラミングブロックが準備されているので複雑な動きや、表示を切り替えることでリアルなコードソースを見ることもできます。

「まず上に上がって・・、トンネルの高さまで・・高さは・・・」

さて、どんな動きになるのでしょうか。

実際に動かしてみる

危ない動きが入ってないか確認したら、いざスタート!

ブゥウゥーーーン・・・

「よし上がった!」

「あれ?ちょっと斜めになっちゃった・・・ぶつかる!」

単純なコースだけど、高さ、距離を合わせて細いトンネルを抜けるのにみんな苦戦!

ドローン自身が巻き起こす風でダンボールトンネルが毎回違う動きで揺れるのも難しい・・!

ドローンの動きのクセをつかんで、みんな試行錯誤。微調整を繰り返し、ようやくクリアできたお友だちも!

ロボット・プログラミング教室ロボテックでは様々な教材を使ってプログラミングを学びます。子どもたちの好奇心は刺激され、遊びの感覚の中でプログラミングを学ぶことができます。

 

無料体験授業では、授業で実際に使用しているレゴ®WeDo2.0を使ってロボットを組み立て、動かしてみるところまでを体験いただけます。

ぜひお気軽にお越しください!

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とーたか

とーたか

1975年佐賀県生まれ。エンジニアを目指し工業高校へ行くものの、なぜかデザインの世界へ寄り道し1994年に桑沢デザイン研究所へ。 この時ゼミとして受けていた授業の中で「インターネットというモノがこれからくるぞ」ということを知る。 2003年インターネットの世界へ。当時アニメーションを制作する際に使われたFlashと呼ばれるソフトで「ActionScript」というプログラミング言語に始めて触れ、プログラムの面白さを知ることに。 2005年に浜松町のWeb制作会社に勤務。10年以上にわたりウェブディレクターとして大手中小企業様のWebサイトを手がける。 「クリエイティブ力」の大切さと重要性に気づき、2017年に未来のエンジニアを育てる「ロボット教室のrobotec」を開校。