ドローンを操縦してみよう!

ドローンとは「人が乗って操縦しない空を飛ぶ機体」のことです。「無人航空機」ですね!

ドローンはなんで飛ぶのかな?風の流れを理解したら、実際にドローンを操縦してみます。ドローン操縦士という職業も定着してきました。使い方をマスターして自由に動かせるようになったら障害物をくぐり向けてゴール地点を目指すレースをしてみましょう!

ドローンはなんで飛ぶの?

今回はみんなが楽しみにしていたドローンを使ったレッスンです。

さて、飛行機はなぜ飛ぶのかな?ヘリコプターはなぜ浮かび上がるように飛ぶのかな?

 

空を飛ぶ機械がどうして飛ぶことができるのか・・・プロペラの仕組みや風の流れをみてみましょう。

 

 

ドローンのプロペラを一つひとつ見てみると、向きが異なっています。また風を起こすために少し膨らんでいます。

このプロペラの向きと形状が下方向に風を起こし、機体が浮き上がるのです。

 

ドローンをプログラミングでコントロールしてみよう

飛ぶ仕組みがわかったら、実際のドローンを操縦する前に、画面上で操縦訓練を行います。

ドローンの扱いは注意が必要です。ふざけているとお友だちぶつかったりしてケガをしてしまったり、コントロールができなくて蛍光灯にぶつかって割れてしまう、なんてことも!

まずは画面上で上下左右の決められたコース通り動かせるようプログラミングして行きましょう。

 

離陸、左へ、前へ、右へ、着陸・・

プログラムブロックをつなぎ合わせて求められる動きを実現していきます。

複雑な動きや、途中で敵を倒すミッションがあってもどんどんみんなどんどんクリアしていきます。

ドローンの動きの特徴を掴んだらいざ実践です。

 

ドローンを操縦してみよう

注意事項をしっかり守って安全運転でいきましょう。

ドローンと、iPadを繋いだら、いよいよ離陸です。

ブウウウウウウウウ・・・・・ン・・・・・

 

 

「わぁぁぁ!」

小さいけど風圧がすごい!

 

上下、前後、左右・・・初めは苦戦していたけど、だんだん慣れてきました。ちょどいい速さ、ちょうどいい高さ、感覚を掴んで自由に動かせるようになります。

それでもちょっと油断すると天井や壁に激突!プロペラが折れる事故も。

 

ドローンレースをしてみよう

今日のコースは上下にうねったコースです。感覚を掴んだとはいえ、机を積み上げたデコボコの隙間を進むコースに苦しめられます。

慣らし運転をしたらいよいよ「Go!」の合図で一斉にスタート!

 

 

「ああああー!もうちょっと右!」

「ぶつかる!」

 

スピードを出しすぎるとコントロールしきれません。

本日の勝者は、じわじわとゆっくり確実にドローンを進めた小学2年生操縦士Sくんです!おめでとう〜!

 

 

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とーたか

とーたか

1975年佐賀県生まれ。エンジニアを目指し工業高校へ行くものの、なぜかデザインの世界へ寄り道し1994年に桑沢デザイン研究所へ。 この時ゼミとして受けていた授業の中で「インターネットというモノがこれからくるぞ」ということを知る。 2003年インターネットの世界へ。当時アニメーションを制作する際に使われたFlashと呼ばれるソフトで「ActionScript」というプログラミング言語に始めて触れ、プログラムの面白さを知ることに。 2005年に浜松町のWeb制作会社に勤務。10年以上にわたりウェブディレクターとして大手中小企業様のWebサイトを手がける。 「クリエイティブ力」の大切さと重要性に気づき、2017年に未来のエンジニアを育てる「ロボット教室のrobotec」を開校。