栃木市レッスン風景Springin’【ピンボールゲーム】昭和懐かしのゲームをスプリンギンで作ってみよう!
本日はSpringin’(スプリンギン)のカリキュラムを行いました。
スプリンギンは、ロボテックで教材の1つとして取り入れている、タブレットを使った無料でダウンロードできるプログラミングアプリです。
プログラミング未経験者や、まだ読み書きができない低年齢のお子さんでも直感的に操作できる、ビジュアル型のプログラミング言語です。
つまり、文字を書くのは少し早い未就学児の生徒さんでも簡単にチャレンジ出来ます!
絵や写真に音や動きをつけられる属性(プログラム)をつけることで、簡単にオリジナルのゲームを作ることが出来ます!
ピンボールゲームとは?
今回作る『ピンボールゲーム』をご存じですか?
残念ながら小学生・未就学児の生徒たちには『ハテナ??』といった感じでした・・・。
ピンボールゲームとは、斜めになった盤上で、球を飛ばし、ターゲットに当てたり、ターゲットの穴に入れたりすることで点数が入り、それを競うレトロアーケードゲームの事をいいます。
今回はそのゲームをスプリンギンで作ってみました。
アイテムを描いていこう!
本日の生徒はスプリンギン経験者です。
出来るところは自分のペースでサクサク進めてもらいました。
様子を見てみると、カリキュラムを元にお友達とわからないところは相談しながら自分たちのペースでゲームを作っていくチームと、まだ慣れないので講師の説明を聞きながら制作を進めていくチームに分かれました。
うん!自分たちで相談して進められるってとってもいいね!
さあ、講師と一緒に進めるチームにはまず必要なアイテムを描いてもらいます。
今回のゲームで必要なアイテムは・・・
①ボール(丸いもの)
②直線(よりまっすぐがベスト)
③発射台(シンプルに長方形)
④ゴール(星などゴールして嬉しく感じるアイテム)
⑤爆弾(障害となる残念なアイテム)
⑥復活ボタン(シンプルボタンでOK)
⑦クリア(クリアページのイラスト)
・・・となります。
スプリンギン玄人さんは、ゲームの中にテーマを決めて描いていきます。
慣れない生徒は描くだけ時間がかかりすぎてしまうので、シンプルに『丸』や『四角』で描いてもらいました。
スプリンギンでは、あとからイラストは入れ替えが出来ますのでまずはササッと描いてもらいました。
ゲームを作っていこう
必要なアイテムがそろったら属性(プログラム)をつけてゲームを作っていきます。
まずはアイテムの配置から。
ピンボールゲームの盤面を作っていきますが、ピンボールゲームを知らない生徒ばかりだったので、カリキュラムに沿ってアイテムを配置してもらいます。
描いたアイテムを配置した時に、サイズを大きくしたり小さくしたりしてバランスも考えて配置します。
配置が出来たら属性(プログラム)です。
まずは画面全体の属性を。【重力】を付けて行こう!
フレームには【ピン止め】をして動かないようにしないとね!
ボールはコロコロ転がっている様子を表現するために【回転】をつけよう!!
・・・などなど。
どんどん属性を設定していき、ゲームを作っていきます。
皆しっかり講師の説明を聞いてくれるので、スムーズに完成に近づいています。
試しに動かして、また調整して・・・
属性を付けたら、都度ゲームを【再生】して動きを確認するとわかりやすいですね!
【回転】する属性を付けたのに回転しない??とか、ボールが大きすぎでこの隙間を通らないなぁ・・・。
などなど。
完成したらゲームを楽しもう!
徐々にゲームが完成していきます。
完成したら、お友達同士で交換してゲームをしあってみよう!
同じゲームを作っているのに、それぞれオリジナルの素敵なゲームが完成しているね!!
皆とっても楽しそう☆彡
生徒たちのピンボールゲーム
こんな感じのゲームが完成しました!
アイテムのイラストもかわいく描けていたり、発射台を2つ作ってみたりと、余った時間を活用して出来る限りのアレンジをして楽しんでくれていました。
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