栃木市レッスン風景【スプリンギン】オリジナルの迷路ゲームを作ろう!

子供たちの大好きなお絵描き!お絵描きとプログラミングを融合させた教材スプリンギンで迷路ゲームを作ってもらいました。紙に書く迷路だと、ただ指やペンでなぞって終わりですが、スプリンギンではコースに様々な属性をつけることでよりゲーム性のある迷路を作れちゃうんです。跳ねる壁、回転する壁、ドアのカギを開けないとゴールできない、敵キャラなど様々な要素を取り込んだ迷路ゲームを作ることができました。二人の生徒さんの作品を紹介します。

ゲーム作り

まずは、迷路ゲームを構成する要素であるアイテムづくり。迷路を進んでいくキャラクター、壁になる線ゴール位置を示す旗を作っていきます。壁は1つ作り、コピーして大きさを変えて自由に配置します。

跳ねて回転して

ただ壁があるだけだと簡単にゴールできてしまうので、壁に属性をつけていきます。一部の壁を高反発にして転がるボールが跳ねてしまったり、ボールが当たると壁が回転するようにしたりします。色を変えて作りました。

クリアとゲームオーバー

失敗ポイントを作りました。旗ににたどり着けたらゴールしたことを、×に当たってしまったらゲームオーバーを表示するようにしました。

旗に当たると…
”ゴール”にシーンチェンジ
×に当たると…
”GAME OVER”にシーンチェンジ

ドアのカギをゲットしないとゴールできない

ゴール手前にドア(障害物)を置きました。「連鎖」という属性を利用し、カギをゲットしてドアをなくさないとゴールできにようにしました。
2人で仲良く相談しながら望んでくれました!

カギをゲットしたのでドアが消えました
カギをゲットしたのでドアが消えました

敵キャラや爆弾でさらに難しくする

敵キャラを追加してさらに難しい迷路ゲームにしました。敵キャラに当たってしまうとスタート位置に戻されてしまします。ただ敵キャラが配置されているだけならいいのですが、指定したエリア(ゾーン)に入ると敵キャラが近づいてくるように設定しました。爆弾を設置して、爆弾に当たるとはじかれてしまうようにもしました。

ゲームが出来上がったらお友達とiPadを交換して、お互いに作ったゲームで楽しく遊ぶことができました。どこをどうしたらゲームが難しくなるのか、よく考えながらゲーム作りを楽しむことができました。それぞれのアイテムに属性をつける手順も何度も試していくうちにあっという間に覚えていきました。

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robotecスタッフ

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