栃木市レッスン風景【恐竜】男子大好き!レゴブロックで恐竜を作って動かしてみよう!

四角いLEGOブロックで生き物を表現するのはとっても難しいと思いませんか?
LEGO wedo2.0の設計図の中にたくさんの恐竜の組立図があります。
普段、カリキュラムは講師が決めていくのですが、時々ご褒美授業として生徒たちに何が作りたいか聞いてみることがあります。
すると、特に男の子たちは「恐竜!!」と口をそろえて言うことが多いのです。

本日はそんな形で過去に何体も恐竜を作ったことのある生徒たちが、今まで作ったことのない恐竜にチャレンジしてみました!!

恐竜マスター①

1人は【トリケラトプス】を作りました。
メジャーな恐竜なので講師にもわかります!!「ハイハイ!トリケラトプスね!」(笑)←ギリ知っています。

恐竜はどれも組み立て工程がとっても長いんです。
例えば基本の『レースカー』の組み立てが【27】だとすると、トリケラトプスは【85】あります。
手の慣れた生徒じゃないと、90分の中で組み立てて、プログラムして、動かす。といったところまでたどり着きません!

しかし、今回の生徒たちはいわば恐竜マスター!
ちゃんと時間内に完成させてプログラムして動かすことが出来ました。

プログラムには『チルトセンサー』を使って動かします。
トリケラトプスの尻尾にチルトセンサーが付いていて、尻尾を傾けると前へ進んだり後ろに進んだりさせましょう!

講師の説明をしっかり聞きながら、プログラムを作ることが出来ました。

トリケラトプスを動かす

ゆっくりとした動きでした。
恐竜の組み立てはどれもブロックの穴一つ間違うだけで上手く動きません。
オリジナルで組み立てることも大事ですが、今回の恐竜の様に複雑な組み立ての場合は、設計図をしっかり見て、ブロックの隙間がないようにぴったりと組み合わせて慎重に作ってもらっています。

にもかかわらず、プログラムして動かしてみた最初は思うように歩かないことが多いのです。
しかし、根気よく原因を探り、修正して臨みますので、動いた時の感動はとても大きいですよね!

恐竜マスター②

続いてご紹介するのはこれまた恐竜マスターH君。
恐竜マスターと呼ばれし勇者(?)が栃木市ベースには何人かいるんです!

H君は年長さんながら組み立ての難しい恐竜をもう過去に何体も制作しています。
今回は初めて作る【プレシオサウルス】にチャレンジ!

組み立てていつもはちょっぴり力が必要なところは講師に甘えておねが~い!という事が多いのですが、今日のH君は違います!
自分で「あきらめない男だ!!!!」・・・と、講師に触らせません!(笑)
本当にあきらめずに自分一人の手で完成させていました。

また、プログラムでは【音】や【色】の他、プレシオサウルスがいる場所ってどんなところかな??
と思い描いて、海の画像を表示させる。といったプログラムブロックまで使用していました!

素晴らしいです!よく頑張りました!

駆け出しの恐竜トレーナー?

少し学年が上がって4年生チームは初めての恐竜づくり!
にもかかわらず、さすが4年生!
1人は90分で【ティラノサウルス】と【トリケラトプス】2体作ってしまいました!

もう一人はwedo2.0のセットを3つ使わないと完成しない【アースロプレウラ】を前回の授業から引き続き取り組んでくれて完成させてくれました!

これはもう、彼らも恐竜マスターと呼ばざるを得ないかもしれません!!
保護者様のお迎えが来ても、プログラムして上手く動かなかったのであきらめずにもう一度組み立てを見直し、プログラムしてちゃんと動くことを確認したら満足していました!
最後まで根気よく頑張りました!

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