栃木市レッスン風景【科学探査機マイロ】対象物を発見したら音で知らせよう!モーションセンサーを使ったロボットを作ろう!
人が入れない危険な場所で作業をするとき、機械やロボットが活躍していますよね。
今日はLEGO wedo2.0で作る、化学探査機ロボット【マイロ】を作って、動かしてみました。
さらに、モーションセンサーを取り付けて、対象物を発見したら自動で止まり、音で知らせるプログラムを作りました。
組み立てよう!
前回、恐竜を組み立てた生徒たち。
恐竜の組み立て工程は100前後ありますが、基本のマイロの組み立ては29の工程で終わります。
「かんた~ん♪」と言いながら、楽しそうにおしゃべりしながら手を動かしてくれました。
基本のマイロの組み立ては簡単ですが、このカリキュラムには5つの段階があります。
①基本の動き(前後へ時間をプログラムして動かす)
②モーションセンサーを取り付けて、自動で止まる
③チルトセンサーを取り付けて、コントローラーを作る
④2台つなげて、2人で合図を出しながら協力して進む
⑤2台つなげて、1人でプログラムで操作する。
生徒たちの様子を見ながら、出来るところまで進めていきました。
基本のプログラム
組み立てが完成したら、動かすためのプログラムを作っていきます。
【8のスピードで⇒前方向に⇒2秒進んだら⇒止まる】
・・・といったプログラムです。
実際に動かしてみて、プログラム通りに動くか確認してみました。
OK!問題なく動かすことが出来ました。
モーションセンサーを付けてみよう!
次に、モーションセンサーを取り付けます。
ロボットマイロ君が、【何か物を発見したら自動で止まり、音で知らせてくれるプログラム】も作っていきます。
初めて『モーションセンサー』を使用した生徒さんは、モーションセンサーがどんな働きをするのか、最初ハテナ??といった感じでした。
実際に動かしてみて、マイロに取り付けたモーションセンサーが物体を検知した時に自動で止まるのを目の当たりにして、すごくビックリしていました!
新鮮なリアクション!
そうだよね!センサーってすごいよね!!
お菓子をゲットしよう!
今日はあまり詰め込まずに、せっかく取り付けたモーションセンサーを活用して、お菓子をゲットする授業にしました。
好きな駄菓子を3つずつ選んでもらって、マイロで無事発見出来たらゲット、というルールです。
お菓子を置く場所は講師が決めます。
センサーの向きや位置、スタート位置を自分で考えて設置し、プログラムを実行していきます。
最初は物体を検知できずにスルーしてしまいました!
「あぁ・・・。もう一回!」
と、もう一度微調整してチャレンジします。すると・・・?
2回目のチャレンジで、無事お菓子を発見して音で知らせてくれました!
「やったー!!!」と、ガッツポーズが飛び出しました!!
いいね!先生も嬉しいです☆彡
みんな最後まで真剣に、且つ楽しそうに取り組んでくれましたよ!!
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