栃木市レッスン風景【食虫植物】虫を食べる植物はどんな動きで虫を捕獲するだろう?動きを再現してみよう!

本日はLEGOエデュケーションwedo 2.0の授業となります。
本日の栃木市のプログラミングカリキュラムは【食虫植物】です。低学年の生徒から高学年の生徒まで、幅広い年齢層の生徒たちに人気のカリキュラムです。

食虫植物とは??

『食虫植物』を作りまーす!・・・とお話しした後、生徒たちに『食虫植物とは??』と説明しようとしたら、皆「知ってる~!!!」と口を揃えて答えてくれます。

カリキュラムのイラストを見て、「これはウツボカズラでしょ~?」とか、「ハイハイハイ!!!これはハエトリソウ!」・・・などなど。
結構詳しい!

どうやら子供たちに食虫植物は人気らしい・・・。
さあ、今日はこの中で『ハエトリソウ』を作っていきます。

ハエトリソウの特徴は、「挟み込み式」と言われる、標的の虫が葉の近くに来たら(止まったら)2枚の葉を閉じて虫を挟み込む動きをします。
これをどの様にLEGOで表現するのでしょうか?

組み立てよう!

早速、組み立てに移ります。
設計図を見ながら『ハエトリソウ』を組み立てていきましょう!

今回学んでほしいパーツは【モーションセンサー】です。
虫が食虫植物の近くに来た時にそれを発見するために必要なセンサーです。

どの位置に、どの向きにセンサーは取り付けられているかな??
また、モーターの働きが葉っぱにどのように伝わっているかな??よく見て、組み立てていきましょう!

完成!ストーリに沿ったプログラミングを行おう!

食虫植物と、虫が完成しました(笑)
虫・・・必要ですよね。

さあ、次はプログラムです。モーションセンサーを使ったプログラムを考えてみましょう!
カリキュラムにはストーリーがありました。

①虫が飛んできました。
②虫が食虫植物に止まりました。
③食虫植物が虫に気づいて葉っぱを閉じて捕まえます。
④葉っぱを閉じて虫を消化する時間を作りましょう。
⑤消化したころにまた虫を捕まえるために葉っぱを開きましょう。

各自、ストーリーに沿ったプログラムを作ってもらい、完成したら講師に披露してもらいました。

いろいろな虫を作っていこう

今回のカリキュラムは、組み立て工程がそれほど多くはないので、時間に余裕がありました。
余った時間で、生徒たちに自由に【虫】を作ってもらうようお願いしました。

生徒たちは大喜び!!
皆、昆虫や恐竜大好き!!

次々にオリジナルの虫を完成させてくれました。

S君作!背中の植物が回ります
K君作!周りから、うし?のリアクションw かわいい!
T君作!こだわりの手足が稼働する虫!

それぞれ力作が続々登場です。
君の作った虫の背中には、回転するブロックがとりつけられ、回るのがこだわり☆彡
虫の背中に植物なんて、ジブリの世界かしら??
しかも、虫の背中に植物⇒それを食べる植物・・・。と何とも世知辛い世の中(笑)

K君は男子大好きチェーンを付けて。ブロックのポチがちょうど鼻みたいに見えて、牛??との意見も。いろいろなパーツを上手に組み合わせてくれました。

T君は1点集中!一つの虫にじっくり時間をかけて、手足が稼働するように作ってくれました!スゴイ!

そしてH君は得意のクワガタを作ってくれたのですが・・・?!

クワガタ・・・え?タ?タワガタ?!(笑)

スゴイスゴイ!上手だね~『クワガタ』!!
・・・・・・え?クワ・・・いや、『タ』?『タワガ・・・ク』??!!(笑)

うっかり見過ごすところでした(笑)
H君のいたずらです。
クワガタちゃうやーん!!wwwの講師の突っ込み待ちです。逆やーん!!
ちゃんと突っ込みましたよ。

最後にご機嫌なみんなで虫たちと記念撮影をして終了しました。
楽しい授業になりました。

授業の中で課題がキツキツになるよりも、少し自由時間があった方が子供たちもメリハリがついて良かったみたいです♪

いつも90分集中してくれて皆スゴイ!!
本日もよく頑張りました☆彡

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robotecスタッフ

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