栃木市ベース【プログラミング能力検定】に向けて、講習会を実施しました!
ロボテックで初めて取り組む【プログラミング検定(プロ検)】。
11月に実施される検定本番に向けて、栃木市ベースでは講習会を実施しました。
robotecでは各教室が、プロ検の試験会場として認定されています。そもそもプロ検て何??どんなことを行うの?といったところも踏まえてご紹介致します。
プロ検とは?
プロ検はプログラミング能力検定協会が主催する検定で、プログラミングの基礎となる知識を測るための試験です。
プロ検は、オリジナルのビジュアルプログラミング言語、およびテキストプログラミング言語に対応しており、幅広い層に受験いただくことができます。
ロボテックでは日頃様々な教材を元に、プログラミングを学んでいますが、今回は初めての取り組みですので希望者のみ【レベル1】からチャレンジすることになりました。
『ビジュアル言語版』の内容は、『Scratch』に似ています。
スプライトと呼ばれるイラストのキャラクターがあるプログラムに沿って動いている動画を確認し、その動きを表すプログラムを選択肢から選ぶ形で進められていきます。
今回の講習会では、まず模擬問題に取り組んでもらいました。
対策講座問題スタート
試験時間は40分です。
各々が集中して臨みます。しかし初めての取り組みということと、少ない人数で行ったので、あまりギチギチにかしこまらずに、講師と会話をしながら進めてみました。
全部で30問ありました。
同じような問題が繰り返し出題されるので、問題を解きながらも何となく学びがあります。
あくまでも模擬なので、今回は一問一問正解不正解が表示されました。
それを参考にすることも出来、繰り返し問題を解くことで検定問題の傾向がなんとなくわかってきます。
生徒たちも個々に気づきがあり、より集中して臨んでくれました。
レベル1出題範囲
今回臨む【レベル1】の出題範囲は・・・
・順次処理
・条件分岐
・繰り返し
・並列処理
・角度
です。
文字にすると難しく感じますが、日頃wedoでも学んでいる範囲となります。
もちろんScratchでも同じです。
順次処理は、プログラミングの基本である、順番に処理をすること、ですし、条件分岐は『もし~なら、でなければ・・・』のことですよね。
繰り返しは皆の大好きな(笑)『ループ』ですし、何となく問題に取り組んでみると、なるほど!と理解が追い付いている様子です。
さあ、問題はもう少しだ!頑張れ!!
終了!&解説動画確認
さあ、30問すべて終えることが出来ました。
残りの時間で、各々が間違ったところを解説動画で確認しました。
解説動画は音声と字幕と両方あり、じっくり説明を聞くことが出来ました。
4択問題で、消去法で説明がありました。
動画の動きを見て、自分がまず気付いたところ・・・例えば、スプライトが『回転』しているのに、回答の選択肢には『〇〇歩動く』となっているプログラムがあります。
これは違うよね!という事が分かり、まず違う答えを削除していく考え方で進められていきました。
講師も事前に模擬問題を回答してみましたが、集中してよーくみないと、プログラムの小さな違いに気づけないことがありました・・・(そして見事間違えた)
よく見れば気付ける問題も、40分頭をフル回転させなければならないので大変です。
しかし、今回は模擬試験を受けた生徒たち全員が合格点をとることが出来ました。
プロ検試験会場
ロボテックの各教室(栃木市ベース・宇都宮ベース・宇都宮ゆいの杜ベース・佐野ベース)では、プロ検の公式試験会場に認定されています。
ですので、今回生徒たちは、通い慣れた教室で検定を受けることが出来ます。
集中力が必要な検定ですので、少しでも緊張せずにリラックスして臨める環境で出来るのは生徒たちにとって良いことなのかもしれません。
とにかく、初めての試みですので、楽しんで臨めるといいですね!
頑張れ!
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ロボット・プログラミング教室ロボテックでは、子どもたちが興味を持つブロックという教材を通じて、強要されることなく自然な流れで課題を解決し、それを発表する、さらには他の人の意見に耳を傾けるという力を育んでいきます。
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