レッスン風景【ロボテック検定】実施!ドキドキの検定試験、いざ!開始!

2021年、今月初めて実施する、ロボテックの新たな取り組み【ロボテック検定】ですが、9月の授業で小学1年生以上の生徒全員に行う予定です。
昨年から、外部主催の【ロボット検定】というものに取り組み始めて希望者は昨年秋と、今年の春にすでにチャレンジしています。
せっかく習い事をしているなら、何かしらの形になるものを・・・と考えた結果、【ロボット検定】を取り入れることとなりましたが、今回実施したのは、robotecオリジナルの【ロボテック検定】。
どんな目的で行うのか、また、実際に行った様子をご紹介いたします。

ロボテック検定の目的

お子様が日々成長していくのを見るのは喜びですよね。
でも、ロボテックに通っていて、どの程度理解できているのだろう?と不安に思うこともあるかと思います。
そこで、ロボテックで学んできたことについての『習熟度』を確認するために、【ロボテック検定】を実施することとなりました。

また、昨年から取り組み始めた【ロボット検定】に向けて、受験するかどうかの判断材料にしていただくことも出来るかな?と思いまして、実施時期も、【ロボット検定】の直前に実施することといたしました。

真剣に取り組む様子

ロボテック検定も、3級・2級・1級とあります。
すでにロボット検定で3級や2級を合格している生徒は、その上の級にチャレンジしてもらいました。
今回初めて検定にチャレンジした生徒は、3級から実施。
入会時期も学年も様々ですが、初めての取り組みなので、それぞれの教室の講師判断もありますが、ほとんどの生徒が3級からのチャレンジになったと思います。

)知識問題&プログラミング問題

ざっくり検定の内容を分けると、【知識問題/組み立て問題/プログラミング問題】とあります。
知識問題/プログラミング問題は、筆記ではなく問題と解答をiPadやパソコンを使って、選択方式・入力方式で行いましたので、操作面でも慣れない中、講師の説明を真剣に聞いて取り組んでくれました。

)組み立て問題

組み立て問題は実技となります。
今回はwedo2.0の検定ですので、wedo2.0を使って課題のロボットを組み立てました。

40分間真剣に向かい合ってくれた生徒たち

試験時間は40分。
低学年の生徒たちも、始まる前の講師の説明を聞いてるときは不安でおしゃべりが多かったりもしましたが、始まってしまえばなんと!皆しずかに、真剣に取り組んでくれました!

感動してしまいました!
今回は全員参加の検定だったので、やりたくない生徒も中にはいたかもしれません・・・。
しかし、皆やるからには前向きで、結果として真剣に取り組んでくれたので、大きな声で褒めてあげたいし、うれしく思いました。

もちろん、合格した生徒、中には残念ながら不合格になってしまった生徒もいらっしゃいます。
しかし、一生懸命に行った結果ですし、受講歴の短さや、試験慣れしていない低学年の生徒たちも同じ条件で行いましたので、真剣に取り組めたこと自体が素晴らしいですよね!
そして我々講師陣が、個々の生徒の苦手箇所を把握することが出来ましたので、今後の授業の取り組みにも活かしていきたいと思っています。

生徒の皆さん、ロボテックの取り組みに賛同・ご協力いただきました保護者の皆様に感謝いたします。
今後も生徒皆が前向きに、楽しみにロボテックの授業に来れるように、努力・工夫を凝らした授業をを行っていきたいと思います!

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ロボット・プログラミング教室ロボテックでは、子どもたちが興味を持つブロックという教材を通じて、強要されることなく自然な流れで課題を解決し、それを発表する、さらには他の人の意見に耳を傾けるという力を育んでいきます。

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robotecスタッフ

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ロボテックのスタッフです。授業の様子や、プログラミングの情報を定期的にアップしていきます!