レッスン風景【救急車】リアル救急車を目撃!!救急車についているマークとは?

本日はLEGO Educationシリーズの、WEDO2.0を使ったレッスンです。
カリキュラムは【救急車】。
早速生徒から、「救急車、見に行ったことあるよ!!」とのご報告。以前学校で、消防署を見学したことがあるそうです。
しかし、救急車と一緒に消防車なかった?と聞いてみると・・・?忘れてしまった様子です。
実は、救急車と消防車の待機場所は同じです。

ということは?救急車と消防車を呼ぶときの電話番号も同じなんです。そんなこともお勉強しましたよ♪

救急車を呼ぶときの電話番号は?

救急車を呼ぶとき、電話番号は【119】番です。
読み方は【ひゃく・じゅう・きゅうーばん】です。

いたずらに電話をかけることはできませんので、実際にかけてどんなことを聞かれるのか分からないと思います。
こんなことを最初に聞かれるようです。

『消防庁です。火事ですか?救急ですか??』

救急車も消防車も呼ぶときは同じ電話番号なので、どちらですか?とまず聞かれるみたいですね!

また、生徒から言われたことでビックリしたことがありました!
「(お母さんの)スマホのパスワードが分からないから電話できない。」
・・・!!
おお!時代ですね!そうか、子供たちにとって電話と言えば、家電ではなくスマホなんですね。

じゃぁそれも覚えましょう。
消防車や救急車、他にも警察を呼ぶときは緊急ですよね。
【119】番も警察を呼ぶときの【110】番も無料でかけることが出来ます。
ロック画面に【緊急】とか【SOS】とかあればそこです。
パスワードを解かなくても、ここから緊急電話番号はかけることが出来ます。(※機種によって違うかもしれませんので、保護者の方と一緒に確認してみてください。)

※試しに電話をするのはやめましょう!何もないときに緊急にかけるといらずらになってしまいます。
※公衆電話にもお金を入れなくても消防・救急・警察を呼び出す緊急ボタンがあります。いたずらは絶対にダメですよ!!試しに・・・なんてこともダメです!覚えておくだけにしましょう。

スターオブライフ

救急車のヘビと杖が描かれた青いマークは「スターオブライフ」といい、アメリカで赤十字との類似を避けてデザインされ救急のロゴとして採用されたマークで、世界中で救急医療のシンボルマークになっています。
日本を含む世界各国で救急車の車体にこのマークが描かれているそうです。

実はこの授業中に、教室の前を救急車が通りました!
素晴らしいタイミングですね!
みんなで大興奮!!窓に駆け寄り、【スターオブライフ】マークをしっかり確認しましたよ!
栃木市は栃木市のゆるキャラ【とち介】も描かれていました♪

オリジナルのマークを付けた救急車完成!

ちょっと難しい組み立てでしたが、オリジナルのマークを付けてそれぞれ完成しました!
後ろはちゃんと扉がついていて開閉が出来ます。

中に、布団やまくらを飾り付けたりしてこだわって作ってくれました。

オリジナルの音声の録音してみよう!

救急車のカリキュラムでは、プログラムで『鳴らせる音をオリジナルで録音し流す』ことを学びます。
wedoアプリで『音ブロック』を選ぶと、最初から収録されている音を番号で選び、流すことが出来ます。
思うような音や言葉を入れたい時はオリジナルの音声を録音して使うことが出来ます。
録音を試してみましょう!

プログラミングで動かしてみよう

プログラムを組んだら動かしてみましょう。
課題としては・・・
①災害現場の画像を表示(邪魔になるのでその後画像を非表示にする)
②前に進む
③動いてる間、音を鳴らす
④動いてる間、ライトを点滅させる
⑤要救助者の前で止まる(時間で設定 or モーションセンサーを取り付けて要救助者を発見したら)

災害が起きてから、通報⇒出動⇒要救助者発見⇒要救助者救出&搬送・・・といったストーリーに沿って、適切な音声を録音し、プログラミングしてみると、物事を順序だてて考える練習にもなりますね!

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ロボット・プログラミング教室ロボテックでは、子どもたちが興味を持つブロックという教材を通じて、強要されることなく自然な流れで課題を解決し、それを発表する、さらには他の人の意見に耳を傾けるという力を育んでいきます。

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robotecスタッフ

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ロボテックのスタッフです。授業の様子や、プログラミングの情報を定期的にアップしていきます!