佐野ベースレッスン風景「Hour of Code 2019」
今回はMinecraft EDUCATION EDITIONの授業ですが、ちょっと変わったカリキュラムを行いました。
教育版のMinecraft EDUCATION EDITION(マインクラフト エデュケーション エディション)に最初から入っている、あるワールド内で、エージェントを使って課題をクリアしていくゲームが存在します。
・Hour of Code2019の問題を解こう!
問題1
火事になると大変です。火事の原因にはどんなものがあるのか。
たばこ や ガスコンロ や 電気機器 などが火の元のなります。
雷も意外と火事の原因になりますよね。
問題2
火事が多いのは1年間の中でどの季節が多いのでしょうか??
冬が一番火事が多い季節ですね。
乾燥したりタバコのポイ捨てなど山火事になったりするので怖いですね。
ではプログラムの方をやって行きましょう。
それでは、どのように進めていくかというと、ワールドに入ったら周りを見渡してみます。
怪しそうな白衣を着た人や助手ロボットとやらが目に入ります。
まずは、白衣を着た人に話しかけてみます。
そしたらやるべきことが見えてきました。
この先に行くには目の前のゲートを開かなければなりません。
ゲートを開くためには、プログラミングをして操作を行う必要があるようです。
コーディングをしてみよう
では指示の通り、コーディングに取り組みます。
マイクラの世界でコーディングをするためのコードビルダーを開くには、キーボードの【C】を押します。
必要なプログラムブロックは左側にありますので、プログラムブロックを組み立ててコーディングをしていきましょう。
まずはこんな感じですよね!
【クエストクリア!】おめでとう!お見事!
無事、ゲートを開けることが出来ました!
それぞれのペースで進めてみよう!
さあ、先に進んでみます。
ここからは、生徒たちにそれぞれのペースで進んでもらいました。
最初に説明した通り、この先では自分の分身のエージェントを動かしていきます。
ゲームの目的としては、火事を防ごう!といった目的があるようです。
火事になりやすい枯草を取り除いたり、火事が広がりそうな環境を皆に知らせたり、その都度クエストが出てきますので、クリアしながら進めていきましょう。
今回のコーディングでは、プログラミングの基本的な考え方『物事を順序だてて考える(行動する)』という事をしっかり理解できていれば簡単に進めることが出来ます。
このHour of Codeカリキュラムでは、ゲーム感覚で進めていくことで、楽しく、自ら考えて進めていくことが出来ます。
時には、紙に書いて順序を整理したりしました。
証明書をゲットしよう!
最後の課題をクリアすると、【証明書】を発行することが出来ます!
なんと、自分の名前を入れることが出来るようです!いいですね♪
本日のカリキュラムは基礎編でしたが、何パターンかあるようですので、すべてクリアして、すべての証明書をゲット出来るように頑張ってもらいましょう!授業でもまた取り組んでいきたいと思います!
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