宇都宮市レッスン風景【シューティングゲームを作ろう】
早速ですが皆さんはシューティングゲームをしたことはありますか?
グラディウス?スターフォックス?エースコンバット?
いろいろありますよね。
ではどのようにしてプレイしますか?
ゲームショップやネットショッピングでソフトを購入したり
はたまた最近はダウンロードで済んでしまいます。
ではそれはどのようにして作られるのでしょうか?
今回は自分のオリジナルでシューティングゲームを作っていくレッスンをご紹介していきます。
Scratchでシューティングゲームを作ろう
今回作っていくのは以下内容のゲームです。
・敵が上からランダムに降ってくる
・左右に動かして弾を撃って敵を撃退するロケット
・敵に弾が当たったら敵が消えてスコアが増える
まずは使うスプライト(キャラクター)を選ぼう
今回は4つのスプライト(キャラクター)を選択してみます。
まずは味方のロケット。敵(今回は土星のようなもの)。弾。ライン。
それではここにプログラムをしていきましょう。
まずはロケットにプログラム!
旗(スタート)が押されたらX座標とY座標つまり横と縦の場所ロケットがスタートする位置を決めます
そして左右に動かすために矢印キーを押すとその方向に進んでいくというプログラムです。
意外とシンプルですね。
生徒たちもここは「なんだこんなもんか」と余裕で作成していきます。
では、次は敵のプログラムを作りましょう!
はい、一瞬で顔が曇りました。
まあ、いきなりこんなにカラフルになってしまうと、、、
気を取り直して説明すると、まず左側スタートするとスコアを0にします。前の人のスコアの続きなんてなんか嫌ですよねw
そして一度かくして最初から敵がずっと見えないようにします。
1秒ずつクローン(分身)を作って、ランダムな横座標にランダムな角度で出てくるようにします。
そして右クローン(分身)したら表示します。いつまでも隠していたら敵現れませんからねw
そして10歩動かす(動くスピードを決める)端に着いたら跳ね返る
ボール(弾)に当たったら消えて下のラインにあたっても消える
はい、できました。
では最後弾のプログラムを作りましょう。
あれ?ラインは?
実はラインは先ほどラインに触れたら消えるというプログラムを作りましたよね?
これでラインのプログラムはできているんです。
どこにどのように作用しているか考えるとプログラムはできていきます。
さて、最後に弾のプログラムです
弾のプログラムを作ろう!
さあ。最後の弾を撃つプログラムです。
これも敵と同様弾が発射されるまでは隠しておこう必要があります。
そして今回発射ボタンはスペースキーにしました。
ロケットから発射するのでロケットに行きクローン(分身)を作ります。
クローンは今回1回で3発飛ぶようにしているので3回繰り返しています。
連続で撃てないように1秒待つようにもしてあります。
これで弾は出ますが出るだけで飛んでいきません、縦軸であるY座標に進むようにします。
最後の最後に撃たれた弾が画面の上に着いたら消えるようにします。
これで完成です。
頑張りました!
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