栃木市ベース前の大通りにて、とちぎ秋祭り2022が4年ぶりに開催されました!
朝晩とても冷え込む季節になりましたね。
ついこの前まで、半そで半ズボンで元気に通っていた生徒たちも、最近では長袖長ズボン、上着をもって来てくれるようになりました。
秋と言えば子供たちは運動会!学校によっては春に開催されるところもあるようですが、晴れの日が多いこの時期に運動会を行う学校も多いようです。
「ダンスの練習をしているよ~!」とか、「リレーの選手に選ばれたよ!」など、本番を楽しみにしている生徒からの報告を、私たちもワクワクしながら聞いています。
さて、ロボテック栃木市ベースのある『栃木市』では、先日の11/11、12、13と3日間、栃木市ベースの目の前にある大通りを封鎖して、2年に一度の大きなお祭りである『とちぎ秋祭り2022』が開催されました。
時間帯で道路が封鎖されてしまうため、先週の土曜日の授業は、生徒の皆様のご理解の元、全授業を振替させていただきました。
栃木市の外からいらっしゃる生徒・保護者様からは、そんなにすごいの??と驚いていらしゃいました・・・。
そうなんです!!
栃木市には限られた町内で山車を何台か所有していまして、以前は5年に1度、近年では2年に一度の周期で秋祭りと銘打って巡行しています。
ところが2020年からのコロナ渦で、前回のお祭りは中止となり、今年は4年ぶりの開催となりました。
今回は、栃木市ベース前の秋祭りの様子ちょっぴりご紹介したいと思います。
栃木市の小学校の4年生が山車を引いて町内を回ります
山車は『江戸型人形山車』という種類で、車輪のついたやぐらの上に静御前や風見鶏などの人形を乗せた作りになっていて、お囃子を演奏する縁者も山車の上に乗ることが出来ます。
たくさんの人が綱を引き、山車を巡行させます。
今年は、市内の小学4年生がわかれて山車を引き町内を練り歩いてくれました。
ロボテックに通っている生徒たちも4年生と、山車を持っている町内に住んでいる生徒は山車を引く係だったようです。
金曜日はとってもいいお天気で暑いくらいだったそうです!貴重な経験だよね!
夜の栃木市ベース前の様子
夜には山車に提灯が灯り、幻想的でした。
ロボテック栃木市ベースの目の前の道路、万町交番からスタバのところまでが全面車両通行止めで、歩行者天国となっていました。
近年、栃木市の街中にはおしゃれカフェもたくさんオープンしているので、路面にテイクアウトできる食事がたくさん出されていて、観光客の方も楽しんでいただけたのでは、と思います。
ぶっつけ
山車はただ巡行するだけではなく、複数の山車が向き合った時に【ぶっつけ】を行います。
【ぶっつけ】とは、山車同士をぶつけ合うような激しいものではなく!山車が向かい合った時にお囃子を競い合います。
職方などが提灯を振りかざし、掛け声をかけながらお囃子を盛り上げます。
お囃子の調子がずれた山車が道を譲り勝敗が決まります。
一見地味な気がしますが、その様子を目の当たりにするととっても心が高鳴りました!!
上品で心が躍る、とっても艶やかな戦いです。
栃木市ベースのある【倭町】は山車を2台所有
山車にはそれぞれ違った人形が飾られていますが、ロボテック栃木市ベースのある【倭町】は倭町二丁目、倭町三丁目と2台の山車を所有しています。
倭町二丁目は【神武天皇】、倭町三丁目は【静御前】の山車です。
★ロボテックの無料体験
栃木市は日頃比較的静かな街です。
今回のお祭りは、ロボテックに通う生徒たちのとても楽しみにしているイベントでもありました。
コロナ渦で、ここ数年我慢の多い年でしたが、そろそろ世の中的には動き出しているころ合いなのかもしれませんね。
ロボテック各教室では、換気の徹底・消毒の徹底等、感染対策には十分気を付けて取り組んでおります。
また、生徒さん達にも手指の消毒の徹底などご協力をいただいており、感謝です。
さらに体調が悪いときや熱があるとき、家族で感染者が出たときには正直にご連絡いただくことで、授業振り替えなどで対応しております。
小人数制でもありますので、コロナ渦の不安もあるとは思いますが、是非無料体験へのご参加をよろしくお願いいたします。
無料体験の日時は各教室、土曜日で指定しておりますが、平日の夕方にご希望の場合は相談に応じておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
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ロボット・プログラミング教室ロボテックでは、子どもたちが興味を持つブロックという教材を通じて、強要されることなく自然な流れで課題を解決し、それを発表する、さらには他の人の意見に耳を傾けるという力を育んでいきます。
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