栃木市ベースレッスン風景【スパイラルグラフ】を描いてみよう!改造して大きな円を描いてみよう!
本日はLEGO wedo2.0のカリキュラムで、【スパイラルグラフ】を描いてみました。
そもそもスパイラルグラフって何?とお思いの生徒たち・・・。
実際にロボットを作って、描いてみて確認しよう!というところからスタートです。
組立てに全集中!
入会後初めての授業の生徒も、組立図をしっかりみて集中して進めてくれました。
図で分かりにくいところは、質問して最初から最後まで自分たちの手で組み上げてくれました。
今回のカリキュラムで難しいところは、【クランク機構】を使った構造です。
クランク機構は、回転運動を直線運動へ変化させる動きとなります。
ここでは、ペンを持つアームの部分に使用しています。
実際に動かしてみないと、どんな動きになるのかハテナ??でしたので、組み立てが終わったら早速動かしてみます。
描いてみよう!
まずは、先生の指示で【左回転で⇒5のスピードで⇒7秒進む】のプログラムを作ってみよう!
どんな動きをするのか、試運転です。ロボットのアームの先にペンを付けてプログラムを動かしてみるとしっかり描いてくれました。
しかし動いたけど、一周して止まってしまいました。
きれいなスパイラルグラフを描くにはどうしたらいいかな??
と、問いかけてみて、そこから自分たちなりに時間を調整したり、スピードを調整したりして、きれいなスパイラルグラフを描いくことが出来ました。
改造してみよう
サクサクっと、課題をクリアしてしまったので、次に『今よりも大きな円(スパイラルグラフ)を作ってみよう!』という課題を出しました。
どこを、どんなふうに変えたらいいかな?
パーツは何を使おう?
どこにつなげよう???
まずは、今の動きをよーく観察して、どこを中心に、どこの部分で円を描いているのか?
わかったら、どこを大きくすると円も大きく描けるようになるのか?
各々が何度も試行錯誤を繰り返しながら改造してくれました!
きれいな円も描けます
改造を繰り返していくうちに、クランク機構の部分までバラけてしまい、動かしてみると綺麗な円が描けました!
これはこれでGOOD!ですよね♪
スパイラルグラフではなくなってしまいましたが、初めのアームにビームというパーツを増やしたことでより大きな円を描くことが出来ました!
よく頑張りました☆彡
最後は、今回のクランク機構で使用したパーツの名前(アングルビーム/ビーム)や、プログラムブロックの名称などを復習して授業終了です!
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