レッスン風景【救急車】-2-救急車で要救助者を助けに行こう!オリジナルの音声を録音してみよう!!
先日もまた、東日本大震災の余震とされる地震がありました。
幸いにも大きな被害はなく、しかしながら、隠れたところで消防や救急の方は活躍されていたことと思います。
本日はLEGO Educationシリーズの、WEDO2.0を使ったレッスンとなります。
先日の【救急車】カリキュラムの続きとなります。
前回は救急車が出動するシーンを細かく分けて、それぞれのプログラムを学んでいきましたが、今回はそれをストーリー仕立てにして、プログラムを組んでいきます。
ストーリーに合わせたプログラム
救急車が出動するシーンを思い描いてみましょう!
それを、順序立ててプログラムを作成していきます。
ひとつひとつ丁寧に、課題をクリアしていきましょう。
オリジナルの音声を録音する
wedo2.0の中には、様々な【音】が最初から入っているので、作った作品に合わせて【音】を選んでいきますよね。
今回は、オリジナルの【セリフ】を録音して行きます。
やり方は・・・?
①wedo2.0アプリの中の【音ブロック】の下にある、音を選ぶ数字をタップします。
②次に、左下の【プラス】マークをタップすると・・・
録音する画面がアップしてきます。
③左下の【赤丸】をタップすると『録音モード』となりますので、制限時間6秒の間に、好きな音声を入力します。
さあ!気合を入れて音を録音しますよ~
「助けてください!!あーーーーーーーー!!!!」
まずは、救急へ電話をしたときのセリフです。とっても迫真の演技です!!
「今行きますよぉーーーーーー!!!」
救急隊員の返答です。こちらも迫真の演技で録音しました。
災害のシーンを作成
プログラムが出来たら、実際に災害現場を作ります。
栃木市ベースではテーブルがホワイトボードとなっているので、直接テーブルに街を描いていきます。
少しこだわって複雑な街が出来上がりました。
また、病院も紙に書いて完成!
病院の駐車場から救急車が出動するようです。
救急車出動!!
さあ!救急車の出動です!
災害現場には瓦礫に埋もれた要救助者が何名かいますね!
パトランプを赤く点灯させ、オリジナルの音声「ピーポーピーポー!」のサイレンを鳴らしながら要救助者に近づいていきます!
救急車の先頭には【モーションセンサー】を取り付けていますので、前方の人を検知したら救急車が自動で止まります。
無事、救急車も到着し、限られた時間内で人を救急車に乗せると、そのまま自動でバックして病院へ戻る、といったプログラムとなっています!
今回は初めて、【オリジナルの音声を録音する】ことを学びました。
今後、様々なカリキュラムでも活用できそうですね!
何よりも、セリフを考えたり、録音したりといった作業がとっても楽しかったです!!
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