【ロボットアーム】役に立つロボット☆☆☆
梅雨が続き、晴れ間が恋しい今日このごろ。
コロナ騒動がなければ本来は、来週から子供たちは夏休みに突入するはずでしたね・・・。
そして、東京オリンピックの開催の時期でした!!
残念ながらオリンピック・パラリンピックは延期となってしまいましたが、世界が熱中するこのオリンピック・パラリンピックで、本日注目してほしいのは『パラリンピック』です。
パラリンピックとは障害者を対象としたもう一つのオリンピックです。
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LEGO Educationシリーズの、WEDO2.0を使った授業をご紹介します。
今日のカリキュラムは【ロボットアーム】。
手が不自由な方は義手を装着することで、日常生活がより豊かになります。
いろいろな場面でサポートしてくれる便利なもう一つの自分の手となります。
また、障害者だけではなく、ロボットアームは工場などの働く現場でも活躍しています。
ロボットアームを作って、いろいろなものを掴んでみましょう!
組み立てる
ものを上手に挟むためには?
ギザギザの突起や、滑りにくいゴムの素材を使って、口の部分を作っていきます。
また、ものを検知するために『モーションセンサー』を取り付けていきます。
モーションセンサーとは?
このセンサーは、検出範囲内にある物体との距離の 3 種類の変化を、検出します。
• 物体が近づいている
• 物体が遠ざかっている
• 物体の位置が変化している
検出したい傾斜に該当する正しいアイコンを、プログラムに使用します。
プログラム
センサーがものを感知すると、モーターが回転し口が開く→2秒待機して逆回転にモーターを動かすことで口が閉じる。
物をつかんでみよう!
きれいなお花をつんでみます。
モーションセンサーが花を感知すると口が開きます。
目標物にアームを近づけたらアームが閉じます。
無事、お花を掴むことが出来ました。
更にいろいろな物を作ったりして試してみると面白いですね!
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ロボット・プログラミング教室ロボテックでは、子どもたちが興味を持つブロックという教材を通じて、強要されることなく自然な流れで課題を解決し、それを発表する、さらには他の人の意見に耳を傾けるという力を育んでいきます。
ロボテックでは、ロボットづくりの無料体験を行っております。
授業で実際に使用しているレゴ®WeDo2.0を使ってロボットを組み立て、動かしてみるところまでを体験いただけます。
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