重いものを引っ張る 綱引き
重いものを引っ張るために工夫しよう
重いものを引っ張るために工夫をしてもらう授業です。今回はこの春小学2年生に進級した男の子の生徒さんが、wedoのアプリに入っているプルロボット(ゆう先生改造バージョン)と綱引きをする授業です。
まずは組み立て
今回生徒さんに組み立ててもらうロボットは機関車です。
前進するプログラムを組んでロボットの動きを確認します。
第①回戦
いよいよゆう先生との勝負です。
スタートの合図で引っ張り合います。
第一回戦はゆう先生の勝利。
負けてしまった原因を考えて改造です。
第②回戦
滑りにくくするために太いタイヤを付けることにしました。重さも考えて改造したそうです。
結果は…
またしてもゆう先生の勝利!でも一回戦よりも確実に引っ張る力が強くなっていました。
さらなる改造はできるのでしょうか?
第③回戦
さらに滑りにくくするために小さなゴムのパーツを付けることにしました。引っ張ることも大切だけど、引っ張られないように踏ん張る力をつけたいと思ったそうです。
結果は…
負けてしまいましたが、徐々に強くなってきています。授業の時間も残っているのでさらに改造をしてくれました。
第④回戦
初めに車輪として使用していたパーツを横に傾けて滑り止めとして利用しています。いろいろと考え、観察をしています。
結果は…
引き分けでした惜しい!!。両ロボットとも動くことなく均衡が保たれました。
更に改造と行きたいところでしたが、時間が来てしまいました。
もっと強くするにはどうしたらよいだろう?と質問してみました。今回はギヤを変えるということをしなかったので、その改造ができそうと答えてくれました。まだまだ工夫のしようがありそうですね。
機会を見つけて挑戦してみたいと思います。
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