Wedo2.0【プログラムブロックの名前】ブロックの名前・役割を覚えよう!

先日アップしましたLEGO wedo2.0のパーツ名。
まもなく希望者のみ行われる『ロボット検定』に向けて、復習を兼ねて掲載しました。
本日は、wedo2.0のプログラムブロックの名前・役割を覚えていきましょう!!

モーターブロック

右回転ブロック
表示方向に軸を回転させるとスタートするようにモーターを設定します。ブロックをタップすると回転方向がすぐに変わります。
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左回転ブロック
表示方向に軸を回転させるとスタートするようにモーターを設定します。ブロックをタップすると回転方向がすぐに変わります。
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出力ブロック】モーターが所定のレベルで動くように設定します。レベルは0~10の数値を入力して設定できます。
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On(オン)時間ブロック
モーターを一定時間(秒単位)動かします。時間は整数または少数の値を入力して設定できます。
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Off(オフ)ブロック
モーターの動きを停止させます。
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【ライトブロック】
スマートハブのLEDライトを特定の色で点灯させます。色は0~10の数値を入力して変更できます。

フローブロック

【スタートブロック】
使用する場合、常にプログラムストリングの最初に配置します。このブロックを押して作成したプログラムストリングをスタートさせます。
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【キー操作スタートブロック】
使用する場合、常にプログラムストリングの最初に配置します。
このブロックかキーボードの該当する文字を押して、作成したプログラムストリングをスタートさせます。同じ文字を含むプログラムストリングはすべて同時にスタートします。
スタートさせる文字を変更するには、このブロックを長押しするとキーボードが使えるようになります。
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【サウンド再生ブロック】
サウンドを再生します。サウンドは付属のリストから選びます。
数値を入力するとサウンドを選ぶことができます。自分で録音したサウンドを再生するには、数値0のサウンドを選びます。
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【メッセージ受信スタートブロック】
常にプログラムストリングの最初に配置します。適切なメッセージを待ってから作成したプログラムストリングをスタートさせます。
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【メッセージ送信ブロック】
プログラミング画面にメッセージを送信します。
同じメッセージを持つメッセージ受信スタートブロックはすべて有効になります。メッセージにはテキストか数字を使うことができます。
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【待機ブロック】
このブロックを使ってプログラムに何か起こるのを待つように伝えます。一定時間またはセンサーから入力を得るまで待つことができます。適切に機能するには入力が必要です。
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【ループブロック(反復ブロック)】
このブロックを使って動作を反復します。
反復ブロック内に配置されるブロックはループされ、「ループブロック」と呼ばれることもあります。 ループは永久、一定時間、または何か起きるまで反復する可能性があります。

センサーブロック

)モーションセンサー

その他の距離の変化】モーションセンサーのモードを「距離変更」とブロックに入力します。
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【モーションセンサー入力】モーションセンサーが検知した値(0~10)をブロックに入力します。
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距離の変化/近づく】モーションセンサーのモードを「センサーとオブジェクトの距離を短縮」とブロックに入力します。
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距離の変化/遠くなる】モーションセンサーのモードを「センサーとオブジェクトの距離を延長」とブロックに入力します。

)チルトセンサー

【その他の傾き】チルトセンサーモードを「その他のかたむき」とブロックに入力します。
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【左方向の傾き】チルトセンサーモードを「あちら方向のかたむき」とブ ロックに入力します。
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【右方向の傾き】チルトセンサーモードを「こちら方向のかたむき」とブ ロックに入力します。
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【上方向の傾き】チルトセンサーモードを「上方向のかたむき」とブロックに入力します。
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【下方向の傾き】チルトセンサーモードを「下方向のかたむき」とブロックに入力します。
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【水平ブロック】チルトセンサーモードを「かたむきなし(水平)」とブロックに入力します。

デバイス入力ブロック

【サウンドセンサー入力】サウンドセンサーが検知した値(0~10)をブロックに入力します。
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【数字入力】
数値をブロックに入力します。
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【テキスト入力】
テキストをブロックに入力します。
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【ディスプレイ入力】
ディスプレイエリアに表示する数値をブロックに入力します。
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【ランダム入力】ランダムな数値をブロックに入力します。数値の範囲は付属するブロックによって決まります。

表示ブロック

【背景表示ブロック】
このブロックを使って、付属のリストから選んだ画像を表示します。数値を入力して画像を設定できます。
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【表示ブロック】
このブロックを使って、ソフトウェアの画面のディスプレイエリアを開きます。数値かテキストがディスプレイエリアに表示されます。
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【足し算ブロック】
ディスプレイに表示中の数値に数を足します。足す数を入力します。このブロックをタップして数式を変えます。
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【引き算ブロック】
ディスプレイに表示中の数値から数を引きます。引く数を入力します。このブロックをタップして数式を変えます。
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【掛け算ブロック】
ディスプレイに表示中の数値に数を掛けます。掛ける数を入力します。このブロックをタップして数式を変えます。
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【割り算ブロック】
ディスプレイに表示中の数値を別の数で割ります。割る数を入力します。このブロックをタップして数式を変えます。
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【中サイズ表示ブロック】
このブロックを使ってディスプレイエリアを中型サイズにします。ブロックをタップするとディスプレイのサイズが変わります。
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【全画面表示ブロック】
このブロックを使ってディスプレイエリアをフルサイズにします。ブロックをタップするとディスプレイのサイズが変わります。
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【ディスプレイオフブロック】
このブロックを使って、ソフトウェアの画面のディスプレイエリアを閉じます。ブロックをタップするとディスプレイのサイズが変わります。

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使い方や役割は普段の授業で実際に動かしながら、組み立てながら自然と覚えていきますが、名前となると、覚えよう!という気にならないとなかなか頭に入ってきませんよね!
どんな働きがあるか頭に入っていると、いろいろな動きを作ることが出来るので、頑張って覚えていきましょう!!

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ロボット・プログラミング教室ロボテックでは、子どもたちが興味を持つブロックという教材を通じて、強要されることなく自然な流れで課題を解決し、それを発表する、さらには他の人の意見に耳を傾けるという力を育んでいきます。

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