以前もスプリンギンのカリキュラムで取り組んだことのある『シューティングゲーム』ですが、今回はその続きのカリキュラムです。
玉が飛び出し、雑魚キャラとボスキャラを登場させました。

ボスキャラを倒すだけではなく、雑魚キャラに攻撃されるとゲームオーバーになってしまいます！！
キャラの配置などで難易度は変わっていきます。

それぞれどんなゲームが完成したでしょうか？？

Springin’（スプリンギン）とは？

スプリンギンは誰もがクリエイターになれる、無料でダウンロードできるプログラミングアプリです。
プログラミング未経験者や、まだ読み書きができない低年齢のお子さんでも直感的に操作できる、ビジュアル型のプログラミング言語です。
文字を書くのは少し早い未就学児の生徒さんにも、チャレンジいただけるアプリです！
絵や写真に音や動きをつけられる属性（プログラム）をつけることで、簡単にオリジナルのゲームを作ることが出来ます！

前回作成したシューティングゲームは？

前回作ったシューティングゲームは★こちらをご覧ください。
今回作るシューティングゲームは、操作の仕方やゲーム性が少し変わっています。

アイテムを描いて配置していこう

今回のゲームで必要なアイテムは・・・

①主人公（発射台）
②攻撃する玉
③主人公を左右に操作するボタン
④球を発射するボタン
⑤雑魚キャラ
⑥ボスキャラ

・・・といったところでしょうか？
今回は最初にアイテムを一通り描いていきました。

書き始めると、生徒たちは各々頭の中でテーマを決めて描いてくれました。

「夏だからスイカにしようかな♪」
「にゃんこ〇戦争にしよう！！」

・・・など。

皆、楽しそうにスラスラと描いてくれました。

属性（プログラム）を付けよう

さあ、一通りのアイテムが完成したら、次はゲームを作っていきます。
今の段階では描いたアイテムはただの【絵】です。

この一つ一つのアイテムに【属性】と呼ばれるプログラムを付けることでゲームが出来上がります。

ゲームオーバー＆クリアページ

さらに、ゲーム画面のページの他に、【ゲームオーバー】と【クリア】のページを作っていきます。
ページを作ったら・・・

①ゲームの中でどんな風になったらゲームオーバーか？
②どんな風になったらゲームクリアか？

を設定していきましょう。

①雑魚キャラが主人公に触れたらゲームオーバーとなります。
②ボスキャラを倒したらクリアとなります。

完成！！

みんなのゲームを見てみましょう！
とても素敵なゲームが完成しましたね♪

音や効果音を付けてみよう！

一通りのゲームが完成したら、H君が音を入れたい！！というので、追加で音を入れてみました。
以前はオリジナルの音声を録音して効果音として取り入れてみましたが、今回はアップデートしたスプリンギンの機能で効果音を作ることが出来ました。

初めてですがいろいろ試行錯誤しながら作ってもらいました。

ノリノリ♪で楽しそう！！（笑）
出来上がった効果音がとってもゲームにあっていますね！

最後にお友達同士でお互いの作ったゲームをやりあって楽しんでくれましたよ。

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