栃木市レッスン風景Minecraft【障害物コース①】基本の障害物コースをMake Codeで作ってみよう!
今月の栃木市ベースは【マイクラ月間】です。
本日の生徒はマイクラの世界で【障害物コース】を作ってみました。
ただブロックを置くだけでは遊びの要素が強くなってしまうので、Make Code(コードビルダー)を使用して座標を学びながら障害物となるアイテムを設置していきます。
最初は基本のコースを、講師と一緒に作ってみました。
それを元に、次回オリジナルの障害物コース作りにチャレンジする流れで取り組んでみました。さあ、どんなコースが出来上がったかな?
コースのステージを作る
まずは、【コ】の字の外枠を作ります。
ブロック設置の基本である座標を使って、【たて・高さ・よこ】の数値を設定して壁を作っていきます。
最初のプログラムだと、1辺の壁しか出来上がらないので、【コ】の字にするにはこれを3つ設定します。
さあ、こんな感じになりました。
次はコース内に障害物などを設置していきましょう!
障害物を設置しよう
まずはスタートゲートを置きましょう。
ゲートは『柵』を選んで、コースの横幅に合わせて設定します。
【-10~10】までの幅なので、同じ数値にすると、コースの壁を突き破ってしまうようです。
どうする?と聞いたら「9にする!」とのこと。
うんうん!そうだね!それでは正確には【-9~9】に数値を変更してみよう。
はい!ゲートの設置完了です。
同じように、コースの先に、【蜘蛛の巣エリア】【迷路エリア】【プールエリア】を設置してみよう!
複数の障害物を設置しよう
まずは【蜘蛛の巣エリア】です。
マイクラの世界で蜘蛛の巣だらけのところを歩こうとすると、ゆっくりとした動きになります。
この特性を活かした障害物ですね!
次に【迷路エリア】です。
『鉄の柵』を利用して、迷路風の障害物を作りますが、ここでは【ランダム】に設置していきましょう。
ランダムにするには、『ポジション』のところから、プログラムブロックを選びましょう!
座標を用いて、指定した範囲の中で繰り返し何回かランダムに設置するようにプログラムしていきます。
最後に【プールエリア】です。
水の中を進むのにも苦労しますね。
プールは今いる【0】地点より地下に【-1】ブロック落として水を張ります。
さあ、すべてのプログラムを入力したら【チャットコマンド】でそれぞれ実行してみましょう!
どうかな?
はい!いい感じですね。
これで基本の障害物のコースが出来上がりました!
それでは試しにコースを走ってみましょう!
試しプレイ
設定をアドベンチャーモードにして試しに動いてみます。
うん!いい感じです。なかなかの難易度!
今回の授業はここまででした。
次回は続きを行います。
今回は講師と一緒に同じコースを作ってみましたが、次はこれを踏まえてオリジナルの障害物コースを作っていきましょう!
モンスターを登場させても面白いですよね!
他にはどんな障害物があるかな??
また、『関数』を使用して、もっとシンプルはプログラムを組み立ててみましょう!
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