栃木市レッスン風景Minecraft【Hour-of-Code2019】エージェントを操作して火事を防ごう!!

今回はMinecraft EDUCATION EDITIONの授業ですが、ちょっと変わったカリキュラムを行いました。
教育版のMinecraft EDUCATION EDITION(マインクラフト エデュケーション エディション)に最初から入っている、あるワールド内で、エージェントを使って課題をクリアしていくゲームが存在します。

そのワールドで、どのように課題をクリアしていくかは、授業を進めながら確認していきましょう!

『Hour-of-Code2019』を開こう

Hour-of-Codeは誰もがコーディングの基礎を学べるように設計された、所要時間約1時間の入門的なコーディングレッスンカリキュラムです。

早速ワールドに入ってみます。
この世界では、自分が動くのではなく、自分の分身である『Agent(エージェント)』にプログラムで指示を出し課題をクリアしていきます。

話しかけてみよう

それでは、どのように進めていくかというと、ワールドに入ったら周りを見渡してみます。
怪しそうな白衣を着た人や助手ロボットとやらが目に入ります。

まずは、白衣を着た人に話しかけてみます。

すると・・・?
やるべきことが見えてきました。

この先に行くには目の前のゲートを開かなければなりません。
ゲートを開くためには、コーディング(プログラミング)をして操作を行う必要があるようです。

コーディングをしてみよう

では指示の通り、コーディングに取り組みます。
マイクラの世界でコーディングをするためのコードビルダーを開くには、キーボードの【C】を押します。

必要なプログラムブロックは左側にありますので、プログラムブロックを組み立ててコーディングをしていきましょう。
まずはこんな感じですよね!
すると・・・?

【クエストクリア!】おめでとう!お見事!
無事、ゲートを開けることが出来ました!

それぞれのペースで進めてみよう!

さあ、先に進んでみます。
ここからは、生徒たちにそれぞれのペースで進んでもらいました。
最初に説明した通り、この先では自分の分身のエージェントを動かしていきます。

ゲームの目的としては、火事を防ごう!といった目的があるようです。
火事になりやすい枯草を取り除いたり、火事が広がりそうな環境を皆に知らせたり、その都度クエストが出てきますので、クリアしながら進めていきましょう。

今回のコーディングでは、プログラミングの基本的な考え方『物事を順序だてて考える(行動する)』という事をしっかり理解できていれば簡単に進めることが出来ます。

このHour-of-Codeカリキュラムでは、ゲーム感覚で進めていくことで、楽しく、自ら考えて進めていくことが出来ます。

時には、紙に書いて順序を整理したりしました。

指定の位置までエージェントを移動させるためのルートを考えています

証明書をゲットしよう!

最後の課題をクリアすると、【証明書】を発行することが出来ます!
なんと、自分の名前を入れることが出来るようです!いいですね♪

本日のカリキュラムは基礎編でしたが、何パターンかあるようですので、すべてクリアして、すべての証明書をゲット出来るように頑張ってもらいましょう!授業でもまた取り組んでいきたいと思います!

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ロボット・プログラミング教室ロボテックでは、子どもたちが興味を持つブロックという教材を通じて、強要されることなく自然な流れで課題を解決し、それを発表する、さらには他の人の意見に耳を傾けるという力を育んでいきます。

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robotecスタッフ

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