栃木から始まった「ロボテック」ってどんなところ?
栃木県壬生町から始まった、ロボットプログラミング教室「ロボテック」。2017年にスタートし宇都宮市、栃木市、佐野市、ゆいの杜、
さらには栃木県を飛び出し群馬県は館林ベースを初のショッピングモールへの出店を果たしわずか5年の間に6校も開講することが出来ました。
そんな「ロボテック」ですが、実際どんなことをしているの?なんの役に立つの?栃木と館林だけなの?
そんないろいろな疑問があると思います。
そこで今回「ロボテック」についてどんなところなのか、何を目指しているのか、このコラム記事でご説明させていただこうと思います。
「ロボテック」は何をするところ?
「ロボテック」では園児~中学生に至るまで幅広い年齢の子供たちを対象とし、ロボットを作りプログラミングをして動かす。ということをしています。
「え?ロボットをつくる?」「プログラミングするって難しそう」などかなり難しそうなことをしているように感じます。
実際筆者もロボットはガン〇ムや汎用人型決戦兵器(エ〇ァ)などかなり複雑で溶接とか火花バチバチで組み立てるようなものをイメージしていましたし、プログラミングといえば画面いっぱいに広がる英語や数字、鳴り響くタイピング音。もうそこに気軽に入っていける気がしません。
そう思っていました。しかし筆者がロボテックと出会い実際に生徒たちとレッスンしていくと「なるほど」が止まらなくなりとても楽しいものだと思いました。
そして一番ロボテックに感銘を受けて入社しようと思ったのが
「プログラミングを覚えるところではなく遊んでる中で勝手に身についてくれるようにしていく」
という方針を聞いたからです。
勉強はなかなか覚えられなかったりするけど。好きな漫画や映画の事はいつの間にか覚えている。
ロボットを作って動かして楽しい時間を過ごす中でプログラミングの基本的なことを覚えていてもらう。
そんな教育方針がとても自分の心に刺さりました。
自分自身も勉強が苦手で、しかし好きなことになると人一倍覚え没頭していくタイプでその当時「ロボテック」があればよかったのにと思いました。
さて、話がそれてしまいましたが「ロボテック」が何をしたいかそれは楽しみながら自然と何かが身についてる。ということ、そして
授業を通じてその生徒自身のあらゆる知識への引き出しを増やしていきたい。
そして考える力を伸ばしてほしい。ということです。
楽しみながら自然と身につく。
皆さんは学校の勉強を覚えようとするときどうしますか?私は教科書を何回も読み返したりノートにまとめたりそんなことをなかなか覚えられずに頭を悩ませながら必死にやっていました。
ですが、魔法の世界で成長していく額に傷のある男の子が主人公のあの物語が大好きで当時小学生で漫画しか読んでいなかったような私が、約600ページもある分厚い小説を買ってもらい
文字だらけのそれを一気に読んでしまったり。映画を見ればほぼ丸々ストーリーを覚えた上にどこの言語とも知れない魔法の呪文をいくつも覚えていたりと、そんなことがありました。
皆さんもそのようなことがありませんでしたか?
「ロボテック」ではそんな風にプログラミングの基礎的な部分を教えています。
たとえばWedo2.0と呼ばれるLEGOを使用しレースカーやヘリコプターなどを組み立てて、それをiPadのアプリと接続しアイコン状になっているプログラムをつなげたりしながら組み立てたロボットを動かす。
教育版のマインクラフトを使用してただの木の棒にほんの少しプログラミングを与えると周りのブロックを破壊しデコボコしていた土地も整地される。
スプリンギンというIPADのアプリで自分で描いた絵にいろいろなアイコン状のプログラムを設定していくとゲームが作れてしまったり。
聞いているだけで「なにそれ。面白そう!」だと思いませんか?実際に生徒たちは遊んでいるようにしか見えない授業ですがその中でもこの前こうやってプログラムしたらこうなったよね。とまさに
楽しみながら自然と身につく授業をしています。
あらゆる知識への引き出しを増やしたい。
先ほどの記述で「ロボテック」での授業がどんなものかを紹介しました。
そこで毎回使用しているカリキュラムについて少しお話したいと思います。
まず、カリキュラムとは何か。それは学校で言う教科書、テキストのうようなものです。
わずか数ページしかないカリキュラムですが、その内容は生徒たちの頭の中の引き出しを増やせるようなものをと作成したもので、
例えば、重たいものを運ぼうというカリキュラムではまず、重たいものを運ぶときにどんなものを使うか。どうしたら重たいものを楽に運べるかという問題があり
実際にロボットを組み立てそのロボットを動かすヒントがあり、さらに重たいものを運ぶにはロボットをどう改造すればいい?プログラムのどこを変えたらいい?
というようなものになっています。
そこで得られるものとしてはロボット組み立てて動いた。の中にも重たいものを運ぶには汽車や車なんかがあり、物と物が触れている部分には動かすときに摩擦が発生している。
楽に動かすにはその摩擦をどうにかする、などの知識も含まれています。
そんな風に生徒たちが今は使わないかもしれないが今後成長し役に立ててもらえるような内容になっています。
考える力を伸ばしたい。
先述したように生徒たちがロボテックの授業で楽しく学んでくれたあと、例えばマインクラフトで魔法の杖を作った授業で生徒自らプログラムを改造してみたり。
おうちまで持ち帰り、動画やウェブを検索して次の授業で「先生!魔法の杖で火が出せるようになったよ!」と自発的に授業のないときでも調べたりしてきたりと
自分で何かを考えて行動する能力も身についたら、と思いそんな授業をするようにしています。
「ロボテック」の魅力
さてここまでロボテックの教育方針についていろいろと脱線しながらも記述しましたが、まとめていくと
「ロボテック」では子供たちが楽しみながら学んで、覚え、そして問題解決していく能力を育てていくような場所であること。
プログラミングの基礎知識を覚えながらも損他の園子自身の能力も伸ばしていきたい。そんな方にオススメです。
教室は
・栃木県壬生市
・栃木県栃木市
・栃木県宇都宮市
・栃木県佐野市
・栃木県ゆいの杜
・群馬県館林市
にあります。無料体験も募集していますので是非体験してみてください。
お待ちしております。
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ロボット・プログラミング教室ロボテックでは、子どもたちが興味を持つブロックという教材を通じて、強要されることなく自然な流れで課題を解決し、それを発表する、さらには他の人の意見に耳を傾けるという力を育んでいきます。
ロボテックでは、ロボットづくり・マインクラフトでゲームづくり の無料体験を行っております。
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