佐野レッスン風景【救急車】救急車について学ぼう!

最近は6月からかなり暑くて熱中症になる方もいますね。
今年は異常で前までは平均で30℃最高で35℃でした。
その倒れた方や緊急で運ばれていくのは「救急車」です。


本日はLEGO Educationシリーズの、WEDO2.0を使ったレッスンです。
カリキュラムは【救急車】。
普段何気なく目にする救急車に、あるマークが付いていることは知っていましたか?
今日はそんな基本的なことから学んでもらいました。

救急車のマークを調べてみよう!

さて問題です!

救急車を呼びたいとき消防車を呼びたいときは何番にかけたらいいでしょう??


次のマークの中で、救急車についているマークはどれでしょう??

答えは・・・

①(あ)⇒警察署
  (い)⇒天気予報
  (う)⇒消防署

②(あ)⇒警察署
  (い)⇒郵便局
  (う)⇒救急車

①正解は(う)でした。
119番に掛けると消防の方が火事なのか救急なのか聞いてきます。
その場合によってに変わるので火事を見かけた、火事になった場合は火事と伝えて
救急で事故や熱中症とかで倒れた場合は救急車を伝えたあと
お名前とその時に起きた場所(住所)を言えばその場所に来てくれます。
お外で事故とか起きて住所がわからない場合は電信柱に住所が書いてあるのでそれを伝えれば大丈夫です。

②正解は(う)でした。
こちらも同じ(う)でしたね。(笑)
救急車って病院の赤十字マークのイメージしか知りませんよね??
しかし、このマークも実は救急車についているんです!
外出をしてる時に救急車を見かけたらよく見てみてください!

)スターオブライフ

救急車のヘビと杖が描かれた青いマークは「スターオブライフ」といい、アメリカで赤十字との類似を避けてデザインされ救急のロゴとして採用されたマークで、世界中で救急医療のシンボルマークになっています。
日本を含む世界各国で救急車の車体にこのマークが描かれているそうです。

救急車を作ってみよう!

お話が長くなりました。(笑)
完成した救急車がこちらです。
紙に書いてもらって個性的な救急車になりました。
背景も救急車にぴったりな画像を子どもたちに選んでもらいました。
かなり緊急ってわかりやすいですね。

オリジナルの音声の録音

救急車のカリキュラムでは、プログラムで『鳴らせる音をオリジナルで録音し流す』ことを学びます。
wedoアプリで『音ブロック』を選ぶと、最初から収録されている音を番号で選び、流すことが出来ます。
思うような音や言葉を入れたい時は録音して使うことが出来ます。

メッセージブロックを使ったプログラム

プログラムを組んでいきます。
①災害場所の画像を表示させる。
②サイレンや救急隊員、助けの電話をしてきた人の音声など、選んだ音を鳴らす。
③ライトの色を変えて点灯させる。
④救急車を動かす。

この3つの動作を『同時に』指示する時は、メッセージブロックを使います。

救急車を出動させてみよう!!

筆箱を犠牲に人だと思ってください。
チルトセンサーを使ってプログラムをし、ちゃんと物の前で停まりました。
反応してくれない場合は弾かれます。

倒れてる人、事故にあった時には救急車を呼んでください。
救急 ⇒ 119
警察 ⇒ 110 です。

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ロボット・プログラミング教室ロボテックでは、子どもたちが興味を持つブロックという教材を通じて、強要されることなく自然な流れで課題を解決し、それを発表する、さらには他の人の意見に耳を傾けるという力を育んでいきます。

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