レッスン風景【おりこうな犬】メッセージブロックを活用!オリジナルの音声を録音しよう!!
本日のカリキュラムは【おりこうな犬】のレッスンです。
『音センサー』をつかって、ワンちゃんに指示を出してみよう!(音声でプログラムを動かしてみよう!)のカリキュラムですが、今回は『オリジナルの音声の録音』と、メッセージブロックを使った『マルチタスク』のプログラムも挑戦しました。
目次
個々に顔を変えて可愛い犬をつくろう!
早速組み立てをします。
今回は生徒さんが多いクラスだったので、自分の作ったワンちゃんが分からなくならないように、それぞれオリジナルのお顔を作ってもらいましたよ♪
個性的で可愛いワンちゃんたちが出来上がりました!
プログラムを組んでみよう
)音センサーを使い『よし!』の掛け声でスタートする
wedo2.0には3つのセンサーがあります。
『モーションセンサー』『チルトセンサー』そして『音センサー』です。
音センサーは、iPadのマイクを使用します。
ロボットに部品のセンサーを取り付けるものではないんですね!
プログラムには、【マイクで音を検知するまで待つ】という指示ブロックを挿入します。
)ハブの色を変えてワンちゃんの”うれしい!”を表現する
次に、【スマートハブ】の色を変えるプログラムブロックを挿入します。
ワンちゃんの嬉しい感情を色で表現してみましょう!色は好きな色でいいですよ!
『1』はピンク色です!
)オリジナルの音声を録音しよう!
ワンちゃんロボに鳴き声を出したいのですが、元々のプログラムには『ワンワン!!』という犬の鳴き声が有りませんでした・・・。
だったら、自分で録音しちゃおう!ということで、犬の鳴き声を真似して、オリジナルの音声を録音します!
音ブロックは赤い音符のブロックです。下の数字を選択すると、いろいろなサンプル音声が選べますが、左側にある緑のプラスをタップすると、上記のような録音の画面に移行します。
赤い丸をおして6秒間だけ録音可能です。
各々が可愛い声で「ワンワン!!」と犬の声を録音してくれました!
メッセージブロックを活用しよう
ここまでで、【前に動く】【光の色を変える】【オリジナルの鳴き声を鳴らす】をいうプログラムを組みましたが、一列のプログラムはスタートしたら左から順番にしか動作しません。
動くと同時に、鳴き声を鳴らし、光を変える、という動作は【マルチタスク】を使っていきます。
メッセージブロックですね。
【(abc)宛の名前のお手紙を送る】と、【同じ名前(abc)のポスト】で受け取ります。
受け取った指示は同時に動作します。
この他にも【モーションセンサー】も取り付けていますので、壁やものに近づいたら自動で止まる。というプログラムを組むこともできますが、今回の授業ではここまででした!
「よし!」と元気よく指示を出して、可愛いワンちゃんが走っていくのを皆で見て楽しみました!
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