いろんなG-ギガ- ~デジタルで目にする「G」についてロボテックが説明!【初心者向けデジタルコラムVol.3】

こんにちは、ロボテックです。
スマホやパソコン、ゲーム機を使っている時によく「2.4G」のようにGがつく言葉を耳にしませんか?
一部を除いてこれは「ギガ」と呼びますが、この値が何を現しているかは様々です。
今回はこの、デジタルに溢れる「G」について有名なものをご紹介します。
📏そもそもGって何?
G(ギガ)はSI接頭語と呼ばれるもので、数値の大きさを表現する言葉です。
日本語でたとえるなら「万」や「億」などに近いですね。
実はギガの仲間を私たちは生活の中で使っています。
それは「K(キロ)」です。
キロメートルやキログラムといった表現は良くしますよね。
キロは「1000倍」という意味、メガはその更に1000倍、ギガはその更にまた1000倍となります。

(イラスト作成:ChatGPT)
「じゃあなんでギガメートルとか、メガグラムって言わないの?」という疑問が浮かぶかもしれません。
実は、言ってもいいんです。
その表現は間違いではないのですが、普段耳にする事がない理由は大きく分けて2パターンが考えられます。
◆パターン1:規模が合わない
たとえば1メガメートルは、1キロメートルの1000倍です。
長さを1000キロメートル単位で測る時には便利ですが、はたしてそんな機会はあるでしょうか?
たとえば東京~大阪間の距離はおよそ400キロメートルです。
これをメガメートルに直すと、0.4メガメートル。
距離の計算をする際に必ず小数を使うのは面倒臭いですよね。
◆パターン2:歴史的な理由がある
1000キログラムなどの重量は、機械や工業の現場ではよく使われます。
たとえば一般的なジャンボジェット機は180トンほどの重量があります。
……あれ? トン?
そう1メガグラムは一般的には「トン」と呼びます。
トンは「キログラム」などの単位が生まれる前から、船の積荷の重さの単位として使われてきました。
そしてキログラムが誕生してから測ってみると…… 偶然にも、当時の1トンはだいたい1メガグラムくらいの重さだったのです。
昔から使われているトンを廃止してメガグラムを採用すると、世界中の船で混乱が起きてしまいます。
そんな混乱を避けるため、「1メガグラムの重さは1トンと呼ぶ」という事が一般的になりました。

(イラスト作成:ChatGPT)
📡機械にまつわるいろんなG(ギガ)その1 Wi-FiのGHz(ギガヘルツ)
日常で良く耳にするギガの1つめは、GHz(ギガヘルツ)です。
パソコンやスマホをWi-Fiに接続する時に「5GHz」「2.4GHz」といった表示が出るのを、見たことがある人も多いと思います。
これは周波数と呼ばれるもので、ものすごく簡単に言うと「電波の細かさ」のようなものです。
数値が大きい方が細かくなるので、2.4GHzよりも5GHzの方が細かく、より高密度な情報を送る事が出来ます。
つまり、通信速度が速くなりやすいです。
ただし、通信速度は「回線契約」や「機器」など複数の要因も影響するため、5GHzにするだけで回線速度が向上するかは分かりません。
通信速度を「水道管の水の流れ」にたとえると、2.4GHzよりも5GHzの方が太い水道管であるため沢山の水を送れます。
しかし、そもそも送る水の量が少なくチョロチョロとしか流れないのであれば、水道管を太くしても、送れる水量は変わりませんよね。
また、2.4GHzは通信速度では劣りますが「遮蔽物に強い」という長所があります。
たとえば、wifiの機器が壁の向こうの部屋にある場合、2.4GHzのWi-Fiの方が通信が安定します。

(イラスト作成:ChatGPT)
💾機械にまつわるいろんなG(ギガ)その2 容量のGB(ギガバイト)
日常で良く耳にするギガの2つめは、GB(ギガバイト)です。
写真や音声、動画、ゲーム、あらゆるデータの大きさは「バイト」で表現するのが一般的です。
写真1枚程度であれば0.002GB(2メガバイト)程度である事が多いですが、ゲームなどは10GBなど大容量なものもあります。
動画やゲームは容量が大きなものが多いので、気軽にダウンロードしていたらスマホやパソコンの容量がなくなって困ってしまった……という経験がある人も多いのではないでしょうか。
しばらくやらないゲーム、見ない動画などは一旦削除して容量を節約するという意識も大切です。
これはデジタルの「整理整頓」と言えます。
また、スマホやパソコンにおける「GB」表記のものは「ストレージ(保存容量)」と「メモリ」の2種類があるのですが……
ちょっと長くなってしまうので、この話はまたの機会にさせて頂きます。

(イラスト作成:ChatGPT)
📱機械にまつわるいろんなG(ギガ)その3 スマホの通信規格5G
日常で良く耳にするギガの3つめは、スマホの通信規格「5G」です。
これはWi-Fiと同じ通信の言葉なので「やっぱりギガヘルツかな?」と思う方もいるかもしれませんが……
実は、この5GのG。
ギ ガ で は あ り ま せ ん 。
このGはGenerationの頭文字で、「第5世代移動通信システム」を意味しています。
携帯電話は20年以上前からありましたが、当然ながら技術の進化によって通信速度が段々上がっています。
その大きな進化段階の第五段といったイメージで問題ありません。
10年ぐらい前には4G回線も主流だったので、お父さんお母さん世代で4Gという言葉をよく耳にした方もいらっしゃるのではないでしょうか。
という事は6Gもあるの?という疑問が浮かぶと思いますが、あります。
厳密に言うと2026年現在、まさに世界中で研究や準備が進められている最中で「第6世代移動通信システム」という言葉で検索すると研究中の情報がヒットすると思います。

(イラスト作成:ChatGPT)
🖼️ まとめ
それでは最後に、今日の内容をふりかえってみましょう。
(イラスト作成:ChatGPT)
デジタルでよく目にするGという文字について、少しでも理解を深めていただけたなら嬉しいです。
こういった知識がなくても困る事は少ないと思いますが、スマホや回線契約においてコスパを重視したい時など、役立つ場面もきっとある筈です。
🖥️ ロボテックについて
\ お近くの教室で無料体験受付中! /
ロボテックは、宇都宮市(下栗・ゆいの杜)を中心に、栃木市、壬生町、館林市(群馬)で子ども向けのロボット・プログラミングスクールを運営しています。
LEGOや教育版マインクラフト、Scratch、Robloxなどなど多彩な教材で楽しくプログラミングを学んで頂けます。
無料体験も定期開催しておりますので、ぜひお気軽にご相談ください!
【詳しくはこちら】