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【初心者向け】教育版Minecraftでプログラミング!「コードビルダー(MakeCode)」入門ガイド

こんにちは、robotecのよーすけです!
今回は、教育版マイクラで使える「コードビルダー(MakeCode)」を解説します。


コードビルダーってなに?

コードビルダーは、教育版マイクラの中でプログラミングを使って世界を動かすツールです。
特にブロックエディター(MakeCode)は、パズルのようにブロックをつなげるだけでプログラムが作れます。


使い方

起動方法

キーボードの 「C」キー を押すとコードビルダーが開きます。
「新しいプロジェクト」をクリックしましょう!

プロジェクトに名前を付けると(適当で構いません)、コードビルダーが起動します!


初めてのプログラム例

例1:エージェントを1歩進ませる

  1. 「チャットコマンドを入力したとき」に、コマンド名を「go」に設定

  2. 「エージェントを前に1歩動かす」ブロックをつなげる

キーボードの「T」キーを押してチャット欄を開き、「go」と入力すると、エージェントが1歩前進します。


例2:ブロックを自動で置く

  1. 「チャットコマンドを入力したとき」を作る(名前は「block」)

  2. 「エージェントにアイテムを持たせる」ブロックで石ブロックを設定

  3. 「エージェントにブロックを置かせる」を追加

→ チャットで「block」と打つと、エージェントがブロックを置いてくれます。


例3:繰り返しで階段を作る

  1. 「くりかえし」ブロックを使って5回実行

  2. 中に「前に1歩進む」「上に1歩上がる」「ブロックを置く」を入れる

→ あっという間に5段の階段が完成します!


このように「コードビルダー(MakeCode)」を利用することで建築に役立てることができます。

ブロックプログラミングのいいところは、英語がわからなくても感覚的に作れることです。
まずは1〜2個の動作から始めて、少しずつ組み合わせていくと、どんどん応用が効くようになります。

子どもたちは「もっと作りたい!」と自分から試行錯誤を始めるので、保護者の方も一緒に楽しんでみてくださいね。

次回は引き続き具体的なコードビルダー利用例を紹介します!

robotecスタッフ

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ロボテックのスタッフです。授業の様子や、プログラミングの情報を定期的にアップしていきます!