プログラミング教室って何をするの?【ただ通わせても意味がない!?】

こんにちは。未就学児・小学生のお子様をメインにプログラミングをおしえている「プログラミング教室のロボテック」です。

「プログラミング教室に行かせたいけど、どんなことをしているかわからない。」

「難しそうだからついていけるのか心配」

小学校でもプログラミングが必修となり、小学校の教育に追いつけていけるのか、将来必要になりそうだから気になっていると思っているかたも多いのではないでしょうか?本記事では、プログラミング教室を運営しているロボテックが実際にやっている「プログラミング教室って何をするの?」ということを解説していきたいと思います。

プログラミング教室って何をするの?

「プログラミング」と聞くと難しいイメージを持つ方も多いかもしれません。パソコンに向かって文字を打っていくというようなイメージを持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そう考えると、たしかに未就学児のお子さんや小学生には到底難しいことだと感じますよね。ですが、未就学児や小学生のやるプログラミングというのはちょっとイメージと違うかもしれません。

ロボットを作って動かしてみる!遊びの中で学ぶプログラミング

教室によっても学ぶことはそれぞれではありますが、多くのプログラミング教室では「ロボットを使って動かす」ことでプログラミングを学ぶというカリキュラムがあります。

プログラミングはやったことないけれどレゴで遊んだことがある!

そんなお子様も多いのではないでしょうか?でも普通に作ったレゴは動かないですよね。動くための仕組みがありませんし、仕組みがあっても命令をしないと思ったとおりに動いてはくれません。

プログラミング教室では、自分でロボットを作って、思ったとおりに動かす。そこから少しずつプログラミングの基礎を学んでいきます。どうでしょうか?すこしプログラミングというイメージが湧いてきましたか?

自分で作ったロボットが動くとお子様もとても楽しそうにしてくれますし、「もっと早く動かしたいときはどうしたらいいんだろう?「後ろ向きに走らせたい!」といったそれぞれやりたいことが出てきます。

そうした興味関心を持つきっかけがあるということもプログラミング教室で学べることです。

ロボットを動かすときは画像のようにiPadを使ってプログラムしていきます。

プログラムは命令したとおりに、スタートから順番に動いていきます。これはより高度なプログラムでも同じです。子どもでもわかりやすいイラストになっているので難しく考えなくても直感的にできる子どもが多いですね。ただ、思い通りに動かしたいとなるとこれは勉強しないと難しいかもしれません。

パソコンを使ってより高度な動きができるロボットを作る

カンタンなロボット制作、プログラミングに慣れてきたらパソコンを使ってより高度な動きができるプログラミングを作ったりします。

たとえば「あるく人間のようなロボット」を作るとしましょう。

カンタンなような気がしますが、両足、両手それぞれバラバラのプログラムをうまく動かさなければ人間のようには歩いてくれません。

実際にこのような画面でプログラムをしていくのですが、イラスト形式のプログラムとは違って少し難しく感じますよね。小学校高学年あたりからはこのような本格的なプログラミングにちかいものも学んでいきます。

イラストをプログラミングで動かしてゲームを作ってみる

イラストを動かしてちょっとしたアニメーションを作ったり、ゲームを作りながらプログラミングを学びます。

こちらも文字でプログラミングをしていく少し高度なものです。

例えばサッカーのようなゲームを作ろうと思うと、「ボールをゴールに入ったときゴール!と出るようにする」「点数が表示される」といったように様々な条件を設定して動かさなければいけません。

作るものによって難易度も変わってきますね。

マインクラフトでプログラミングを学ぶ

マインクラフトもプログラミングを学べるバージョンがあります。

普通は1個1個のブロックを積み重ねて家をつくったりするものですが

プログラミングを使って家を建てればあっという間に家が完成します。

マインクラフトは子どもたちにも人気のゲームなので「やりたい!」というお子さんはたくさんいる印象です。いかがでしたでしょうか?

プログラミング教室でどんなことをやるか少しイメージがつきましたか?もちろんこれ以外にも、いろいろな方法でプログラミングを学んでいます。教室によっても学ぶことは違うでしょう。

ですが、未就学児や小学生でプログラミングを学ぶ上で大切なことは「楽しい」と思ってもらうことだと感じています。プログラミングを覚えることよりも、プログラミングってこんなことできるんだと感じてもらうことでもっと勉強したいと思ったり、

プログラミングを学んでいるからこそ論理的な思考が身についたりするものです。もちろん教室によっても何を大切にしているかは異なります。

プログラムを覚えること、テストを出してもいい点をとれることが大切だと考える教室もあるかと思います。ですが、ロボテックでは学校では学べないこと、教えてくれないことを学ぶことを大切にしています。

たとえ間違っていることでも「一緒にやってみよう!」と寄り添って見守ったり、新しいアイディアを積極的に試してみたり、そういうことって学校ではできませんよね。受け身で学ぶものはなかなか身につきません。

子ども自身が興味があることを学べる、そんな環境づくり、学びづくりをしています。どの教室も無料体験があると思いますのでまずは体験をしてみて、お子さんが楽しめているか、合っているかを確かめてみてください。

今回はプログラミング教室で何をするのか?ご紹介しました。もし気になったら無料体験にいらっしゃってください。

本記事は以上です。

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ロボット・プログラミング教室ロボテックでは、子どもたちが興味を持つブロックという教材を通じて、強要されることなく自然な流れで課題を解決し、それを発表する、さらには他の人の意見に耳を傾けるという力を育んでいきます。

ロボテックでは、ロボットづくり・マインクラフトでゲームづくり の無料体験を行っております。

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とーたか博士

とーたか博士

1975年佐賀県生まれ。 2003年インターネットの世界へ。当時アニメーションを制作する際に使われたFlashで「ActionScript」というプログラミング言語に触れ、プログラムの面白さを知ることに。 2005年に浜松町のWeb制作会社に勤務。10年以上にわたりウェブディレクターとして大手中小企業様のWebサイトを手がける。 「クリエイティブ力」の大切さと重要性に気づき、2017年に未来のエンジニアを育てる「ロボット教室のrobotec」を開校。