Minecraftカップ全国大会2022★ロボテック栃木市ベース『MWKYSAチャンネルズ』が第一次審査突破!!北関東甲信ブロック第二次審査に臨みました!!

2022年・夏、希望者のみ作品作りに取り組みました【Minecraftカップ全国大会2022】ですが、なんと!栃木市ベースのチームが、北関東甲信ブロックの第一次審査を突破しました!!
このチームは上は6年生・下は2年生と少し年齢幅のあるチームでしたが、とっても仲良しでプライベートでも友達同士のグループです。
作品作りでは、役割分担を行い、一人一人がそれぞれ作りたいことを積極的に取り入れて、責任感を持って協力しながら作り上げてくれました。
第一次審査を突破したと連絡をもらった時は本人たちも講師もビックリでしたが、第二次審査はリモートでリアルタイムで進められていきます。
発表が少し苦手な生徒もいる中、参加は強制ではなかったのですが、チーム全員そろって第二次審査に臨んでくれました!
今回はその、リモートで行われた第二次審査の様子をお届けいたします!!

Maincraft2022全国大会テーマ

【Minecraftカップ2022】

【作品テーマ】
生き物と人と自然がつながる家・まち~生物多様性を守ろう~

『SDGs14・海の豊かさを守ろう』
『SDGs15・陸の豊かさも守ろう』

教育版Maincraft EDUCATIONEDITIONを使って、ワールド内でテーマに沿った作品作りを行いました。

第二次審査スタンバイ

リモートで行われたので、栃木市ベースの会場に集まって臨みました。
この様子は生配信も行われました。
YouTube世代の生徒たちは、「え~?!全世界に配信されるの~??デビューだぁ~」・・・と、ウレシハズカシの様子。でも満面の笑みw
緊張もなくワクワクしている様子!

まだまだリラックス~。

集合したら、全体の流れを確認します。

<11月19日(土) :北関東信州ブロック 当日スケジュール(生配信) >
13:00〜13:30 事前説明(参加者Teamsログイン、接続チェックなど)
13:30〜13:55 審査員打ち合わせ (参加者は休憩)
13:55〜14:00 スタンバイ
14:00〜14:10  二次審査会開始(大会説明、審査員紹介など)
14:10~14:40 ジュニア部門発表
14:40~14:45 休憩

14:45~15:15 ミドル部門発表⇐★出番はココ!!

15:15~15:20 休憩
15:20~15:50 ヤング部門発表
15:50~15:55 閉会挨拶、今後の大会情報
16:00    審査会終了

1チームの発表内容
講師と打ち合わせ

生徒たちが集合する前、13:00~機器の接続チェックを講師が行う予定でしたが、土曜日でしたので通常授業もありバタバタとしていてうっかり時間に遅れるというミス!!

主催者から電話で連絡を頂き、時間が過ぎていることに気づきましたが、パソコンなどの準備はバッチリしていたので、すぐに点呼完了!!
ちょっぴりハラハラしちゃいました!てへ!

いよいよ第二次審査スタート!!

いよいよ第二次審査のスタートです。
ジュニア部門から順番に発表を行います。

今回第二次審査に臨んだチームは、『ジュニア部門』『ミドル部門』『ヤング部門』の3部門でそれぞれ6チームずつでした。
小さい学年のジュニアからスタートしましたが、我らが【MWKYSAチャンネルズ】チームはミドル部門の2番目です。
ジュニア部門の発表の時は雑談しながら待っていて、大分リラックスしていましたが、あまりにもリラックスしていたので、講師が不安になり、他のチームの発表もちゃんと聞いて参考にして~!!とハラハラ!(笑)
でもリラックスしてくれていた方がより良い発表が出来そうですもんね!

しかも、リラックスしている理由ははっきりとわかります。
何かというと、素晴らしいほどの事前準備!!

正直、第一次審査を突破し、第二次審査の詳細が発表されてから生徒に内容をお伝えして、そんなに時間がありませんでした。
というか、その間に授業がなかったので、詳細をお伝えしてから生徒たち自身がチームの皆と相談し、発表者(代表者)を決め、発表の文言も考え、ご自宅で何度もリハーサルを行ってくれました!!!
保護者様の多大なるご協力もあり、とってもとっても感謝です!!

見やすいカンペまで準備してくれました!!
質疑応答に向けて準備!!

他のブロックの審査会の様子を事前に見たときに、目線がカメラをちゃんと向いているね!という事に気づき、暗記するのはちょっぴり不安だから・・・ということで、カンペまで手作りで作ってくれました!!
素晴らしい!!持つよ!先生たち持つ!!頑張る!!(笑)※ちゃんと持ちました。

生徒たちの指示のもと、講師も役に立ったようです(笑)

ミドル部門!『MWKYSAチャンネルズ』審査開始!

ジュニア部門の発表後、5分間の休憩時間をはさみ、いよいよミドル部門の発表です。
2番目ですので、休憩中も席を離れないように待ってもらいました。

しかしここにきて生徒たちが口をそろえて「ねぇ、やっぱ今トイレ行っていいかな??」「トイレ~」「私も~!」・・・と次々にトイレタイム!

えぇ~さっきから先生たち言ってたじゃん!今のうちにトイレに行っておいで!って(笑)
でもそうゆうもんですよね!
出番が来たと思ったら急にトイレが心配になっちゃうよね!いいよいいよ!発表の生徒から先に行っておいで!

何とか皆着席の元、ミドル部門の審査スタートです!

キリッと!緊張の時間です。

さあ、2番目なんてすぐです。
「それでは続きまして【MWKYSAチャンネルズ】の皆さん!大丈夫ですか~?」
と、呼びかけに、大きな声で「はい!聞こえます!大丈夫です!」と答えてくれます。あぁもう!全然バッチリの予感しかしない!
スタートしたら講師は自分たちの役割(カンペ持ち&カメラマン)に集中するだけ!あとは、生徒たちが自信たっぷりに進めてくれます。

いざっ!!
①1分間ワールド紹介動画再生(再生中、口頭で説明)
映っているものに合わせて説明を入れてくれました。

映っているものにあわせてアテレコしていきます。

②2分間のスピーチ!
目線を下げずに、はっきりと大きな声でゆっくりと発表してくれました!!
いいよ!バッチリだったよ!!言うことないよ!!

③1分間の質疑応答
これに備えるために想定質問を用意して臨んでくれていました。
質問は全部で3つありました。

元々は前列の2人が代表して答える予定でしたが、最初の質問がS君が作ったウォータースライダーに関する質問でした。
臨機応変にAちゃんがS君に振ってくれました。
そして、しっかりと答えることが出来ました!スゴイよ!

2つ目の質問は予想していた質問内容だったようです。
このチームの役割分担は本当に上手だったと思います。

誰か1人がリーダーで仕切る形ではなく、最初にすり合わせをしただけで、その場その場で声を掛け合いながら個々が作りたいものを作り、でも勝手にではなく皆に許可をとりつつ、手が足りなかったらフォローし合い、・・・といった形で進められました。無駄も全くない感じで良い方法だったと思います。

しかも授業の中での作品作りですので、限られた時間です。
その限られた時間内でしっかりとまとめてくれたのも素晴らしかったです。

3つめの質問はプログラムに関することでしたが、こちらも担当した生徒がしっかりと答えてくれました。

結果として3つの質問をそれぞれ別の生徒が答えることが出来ましたが、それは何より全員が責任感を持って作品作りに取り組んでくれた結果だと思います!!
本当に素晴らしかったです。

終了~!!

こんな感じで無事終わりました。
この写真を撮った時はまだ【ヤング部門】が発表中でしたが、もういいよね(笑)
椅子を離れて解放されていました。お疲れ様~☆彡

今回、このチームは初めてのMinecraftカップの参加でしたが、そもそも第一次審査を突破しただけでも素晴らしいんです。
もちろんこの後、第二次審査の結果が良ければ全国大会に進出となります。

講師としてはもう充分だよ!充分素晴らしいよ!と思ってしまいましたが、ダメダメ!全国目指そう!!(笑)
とはいえ、後は審査結果を待つばかりです。やるだけのことはやったよね!!
どんな結果になっても大丈夫!みんな本当に素晴らしかったよ!!

審査会の様子はYouTubeで公開されています。
是非ご覧いただければと思います。

『北関東信州ブロック【Minecraftカップ2022全国大会 二次審査】』

~プログラム~

【ジュニア部門】

  1. 動物・魚・サンゴに優しい世界 / こばと(作品No.1125)
  2. コーラル島へようこそ / ItaruShark(作品No.826)
  3. 【共存の街】 / 疋田ひびと(作品No.855)
  4. 海の生き物と暮らす人工サンゴ礁のまち / ちゅるちゅるそうめん(作品No.325)
  5. きのこ島 / きのこラボ(作品No.1119)
  6. 村人とぼくたちとネコのまち / ファイヤードラゴン(作品No.427)

【ミドル部門】

  1. 自然と共存する街 / 自然攻略隊(作品No.1002)
  2. 豊かな住みやすい街 / MWKYSAチャンネルズ(作品No.981)⇐⇐ココ!
  3. Symphony of Lives(いのちのシンフォニー) / チーム高砂小(作品No.792)
  4. SDGレンジャーズ隊と一緒にSDGsを守りましょう! / GKA SDG レーンジャズ(作品No.534)
  5. みんなの森とみんなの海!みんなのecoタウン / ワールドクリエイターズ(作品No.95)
  6. 復興する都市 / 24時間労働(作品No.630)

【ヤング部門】

  1. 2重の世界 自然との共存 ~挑戦しなきゃ世界は変わらない~ / Green Team (CoderDojo浦和)(作品No.928)
  2. 自然と都市がつながるまち / Minecraft製作同好会!(作品No.1)
  3. 桜の街 和風ポニックス / マイクラセンター(作品No.827)
  4. 海と陸を豊かにする水が行き交う町 / ルネサンス高校マインクラフト部(作品No.1005)
  5. Earth Revival / 〈混ぜるな危険〉(作品No.110)
  6. 生き物と繋がる街 ~生きる・育つ・学ぶ~ / STEAM Lab Sahara(作品No.1006)
MWKYSAチャンネルズ全員で記念撮影!

最後にみんなそろって記念写真を撮らせてもらいました!
ありがとう!よく頑張りました!

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ロボット・プログラミング教室ロボテックでは、子どもたちが興味を持つブロックという教材を通じて、強要されることなく自然な流れで課題を解決し、それを発表する、さらには他の人の意見に耳を傾けるという力を育んでいきます。

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