栃木市レッスン風景【ピンポンゲーム①】プログラミングアプリScratch(スクラッチ)でゲームを作ってみよう!
寒い日が続いておりますが、皆様体調を崩したりしていませんか?
雪がチラホラ舞う日もあって、子供っぽく少しウキウキした気分になることもあったりなかったり・・・
また、コロナも急速に再拡大しておりますので、ロボテックでも気を引き締めて、換気や手指の消毒等、徹底して管理してまいりたいと思います!
さて、今回はScratch(スクラッチ)の授業です。
スクラッチは、無料でダウンロードできるプログラミングアプリですが、学校でもプログラミングの教材として取り入れているところが多いようです。
今日はこのスクラッチを使って、『ピンポンゲーム』を作っていきたいと思います。
Scratchについて
ピンポンゲームとは?
まずは、見本を見てピンポンゲームがどんなものかを確認しました。
そして、講師の話をしっかり聞いて、プログラミングを行っていきます。
背景やスプライトを選ぼう
今回は、元々ある素材の中から選びました。
それぞれ背景を選び、ピンポン玉の代わりとなるアイテムを『スプライト』の中から選びました。
スプライトのみ、色の変え方やサイズの変え方を学びながら、自由にカスタマイズしてもらいました。
プログラムを作ろう
プログラムを作ります。
先に選んだアイテム(スプライト)それぞれに、一つずつプログラムを付けて行きます。
スクラッチも、LEGO_wedo2.0と同じようにプログラムブロックを組み合わせて作っていきます。
wedoとの違いは、プログラムブロックが文字で表されていることと、ブロックを縦に並べるところでしょうか。
しかし、作り方は同じです。
高学年ともなると、すぐに理解してくれています。
)ピンポン玉(星型)のプログラム
①ゲームスタートと同時に、スタート位置(座標で指示)にピンポン玉を戻す
・もし端についたら跳ね返る
・10歩動かす(ピンポン玉を動かす速度)
・繰り返す
・45度まわす(端についたときの跳ね返る角度)
②バーに触れたときのプログラム
・バーに触れたとき指定の音をならす
・跳ね返るときの角度
・繰り返す
③ゲームスタートしてからのBGM
)バーのプログラム
バーはゲーム画面内を左右(X座標)に動くようにプログラムします。
)地面(ライン)のプログラム
ラインはゲーム画面内の一番下に置かれていて、ピンポン玉(星)が地面(ライン)についたらゲームオーバーとします。
ですので、ピンポン玉が地面に触れたらすべてを止めるプログラムにします。
ゲームを動かしてみよう!
今回は、バーをマウスで操作しました。
次回の授業では続きを行う予定です。
wedoで、チルトセンサーを使ってコントローラーを作り、wedoとスクラッチを連動させて動かしてみます!
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