栃木市レッスン風景Minecraft【陣取りゲーム】座標を学ぼう!ブロックを置き換える範囲を設定しよう!

発表会の作品作りでマイクラに慣れてきたので、今回は引き続きマイクラの授業を行いました。
子供たちに大人気のゲーム、ス〇ラトゥーン。わかりやすく言うと【陣取りゲーム】ですね。
無料体験やイベントなどでも行っているこの【陣取りゲーム】のカリキュラムをチーム戦で行いました。

コードビルダーをつかう

このカリキュラムでは、マイクラ内で【コードビルダー】を使ってゲームを作っていきます。
ゲームの会場となるエリアもプログラムで作りますが、今回は一つのワールドにみんなで入ってゲームを行うため、代表して講師がステージを作りました。

座標を学ぼう

生徒たちに作ってもらうプログラムは、自分が歩いたところを、指定の色で染め上げるプログラムです。
コードビルダーの中で・・・

【プレイヤーが歩いた時】に、〇〇の範囲でブロックを並べる、というプログラムを作ります。
そこでは、ブロックを並べる範囲を、座標をもとに数値を入力していきます。

【範囲の始まり】から【範囲の終わり】に数値を入力することで指定ができます。

では、どういった数値をいれればいいか・・・。
座標のお話になりますが、わかりやすく言うと【たて・よこ・たかさ】の数値を決めていきます。
それぞれ、左側が【たて】の数値を入れるところ。
右側が【よこ】です。
そして真ん中が【高さ】となります。

まずは、基本の【歩いた時】の数値を入れましょう。
高学年の生徒たちですので、考えてもらいます。
自分が立っている場所から考えて・・・

たて⇒マイナス1からプラス1の範囲。(自分の立っているところの後ろ1ブロックと前1ブロック)
よこ⇒マイナス1からプラス1の範囲。(自分の立っているところの左1ブロックと右1ブロック)
高さ⇒マイナス1からマイナス1の範囲。(自分の立っているところの足元1ブロック)

といった感じにします。

条件を変える

マイクラの中では、【歩く】【走る】【スニーク】と、3種類の動きをします。
制限時間内に多くの地面を染めた方の勝ち!となるなら、走り回った方がより多くのエリアを染められそうですよね。

しかし、それではゲーム性として面白くないので、走ると染まる範囲を狭くして、ゆっくり歩く(スニークする)とより多くの範囲を染めるようにしたら、面白いですよね!

なのでそれに合わせて、染める範囲も変えていきます。

さあ!ゲームスタート!

講師がうっかり黄緑になってみんなからブーイング(笑)

チーム戦で行うため、女子チームと男子チームに分かれました。
それぞれ相談して、わかりやすい色ということで、【紫】と【黄色】です。

ゲームがスタートするまで一歩も動かないように、両手をあげて準備します。
良ーいスタートの合図で元気よく動き回ります!!

結果は?

上空から結果を見てみます。
黄色かな?どうだろう?!と、皆で相談して円満に勝敗を決定しましたよ。

何度もゲームを行い、生き物やモンスターを出現させたりと、条件をいろいろ試して飽きずに楽しく進めることが出来ました!

このマイクラでの【陣取りゲーム】は、無料体験でも実施しているカリキュラムとなりますので、興味のある方はぜひお気軽にお問い合わせください。

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ロボット・プログラミング教室ロボテックでは、子どもたちが興味を持つブロックという教材を通じて、強要されることなく自然な流れで課題を解決し、それを発表する、さらには他の人の意見に耳を傾けるという力を育んでいきます。

ロボテックでは、ロボットづくり・マインクラフトでゲームづくり の無料体験を行っております。

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robotecスタッフ

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ロボテックのスタッフです。授業の様子や、プログラミングの情報を定期的にアップしていきます!