栃木市レッスン風景【コマ】いろいろな形のコマ&【魚釣り】チルトセンサーを使った釣り竿を作って沢山魚を釣ろう!
本日のレッスンは入会したての未就学児の生徒さん達。
LEGO Educationシリーズの、WEDO2.0を使った授業を行いました。
カリキュラムは【コマ】です。
元気よくオリジナルのコマを作り始めて、コマスターターまで完成させて、上手に回したことで年少の弟君は満足してしましました。
そこで、途中からもう一つ【魚釣り】のカリキュラムも追加!一日で2つの作品を作ってしまいました!
色々な形のコマを作ってみよう!
まずは、おもいおもいのコマを作ってもらいました。
どんぐりでコマを作ったことがあるそうです!楽しいですよね!
LEGOブロックのどんなパーツを、どのように組み合わせると上手に回るコマが作れるかな??
子供たちのアイディアでいろいろなコマが完成しました!
コマスターターを作ろう!
手で回すと同じ力で回すことが難しいですよね。
どんな形のコマが長く回るか実験してみたいのに、手で回すとその時々で時間が変わってしまいます・・・。
そこで、wedo2.0のハブ&モーターを使って、自動でコマを回す【コマスターター】も作ってみます。
回転が安定してきたら・・・「エイッ!!」とスターターを外します!
とっても上手にできました。
色々な形のコマを作りましたので、どんな形のコマが一番長く回るのか実験してみました。
ひとつずつ時間を計って検証です。
★分かったポイントは3つ!
①コマの重心を低くすること。
②コマの接地点を丸くすること。
③コマの外側を重くすること。
なるほど!このポイントを押さえると、長く回り続けるコマが作れるようです。
魚釣りを楽しもう!
あっという間に完成してしまったので、次に【魚釣り】のカリキュラムを行いました。
チルトセンサーを取り付けて、自動でリールが巻き取る優れものです!
プログラムは取り付けたチルトセンサーを活用していきます。
今回は先生と一緒にプログラムを作りました。
◆釣り竿の先端が上(チルトセンサーが上方向)に傾いたらリールを奥に巻き取る。
◆釣り竿の先端が下(チルトセンサーが下方向)に傾いたらリールを手前に巻き取る。
◆釣り竿が水平に(チルトセンサーの傾きが無く)なったら止まる。
といったプログラムです。
全部釣れるかな?
実際に釣りをしてみましょう!
今日は時間がなかったので針はクリップを取り付けています。
しかし、このクリップがなかなかの曲者!糸がゆらゆら動くので、かなり難しい魚釣りとなりました!
それでも根気よく、すべての魚をGETしましたよ♪
90分集中して取り組んでくれました!
本日は【コマ】と【魚釣り】2つのものを作りましたが、本来のカリキュラム、コマもしっかり楽しんでくれたようで、お家に帰ってからもコマを作って遊んでいたと、報告を頂きました!
**************
ロボット・プログラミング教室ロボテックでは、子どもたちが興味を持つブロックという教材を通じて、強要されることなく自然な流れで課題を解決し、それを発表する、さらには他の人の意見に耳を傾けるという力を育んでいきます。
ロボテックでは、ロボットづくり・マインクラフトでゲームづくり の無料体験を行っております。
お気軽にお申し込みください!
無料体験のお申込みはこちら