プログラミング教室って何歳から始めるのがオススメ?【講師が解説】
こんにちは。プログラミング教室のロボテック講師ナガセです。
子どもをプログラミング教室に行かせたいけど何歳から行かせるべき?
小さい子でも理解ができるのかな
できるだけ早めに行かせたほうがいいの?
そんな疑問を持っているあなたのためにプログラミング教室講師の私がいつからプログラミング教室にいかせたら良いのか、本校を例に解説していきたいと思います。
プログラミング教室は何歳からがいい?
お子さんの将来のために今のうちからプログラミングを勉強させたい、
小学校でもプログラミングの授業があるし…
そんな理由でプログラミング教室に興味があるけれどいつから通わせたらいいかわからない。
小さいうちから通わせても理解ができるか心配という不安もあると思います。
早速結論ですがプログラミング教室は4歳くらいがベストだと思います。
理由としては2点です。
理由①:プログラミングの教材は4歳スタートのものが多い
理由②:実際子どもたちを見ていて4歳くらいであればある程度理解して楽しみながらプログラミングの勉強をできているから
1つ1つ解説していきます。
理由①:プログラミングの教材は4歳スタートのものが多い
使う教材は教室によって変わってくると思いますが、多くのプログラミング教材は対象年齢4歳からのものが多いです。
タブレットなどでイラストをプログラミングで動かし、視覚的に勉強できるものが多いので低年齢でも楽しむことができます。
たしかに、4歳にもなるとすこし教えれば十分にタブレット操作もできる子が多いイメージです。
理由②:実際子どもたちを見ていて4歳くらいであればある程度理解して楽しみながらプログラミングの勉強をできているから
ロボテックでは基本的には4歳からのお子さまをおあずかりしています。
集中力や理解度などもちろん個人差はあるものの1つ1つ丁寧に教えていくときちんと理解ができているので4歳以上であれば低年齢向けのプログラミングを学ぶことができると思います。
どうしても理解ができるか不安という場合はその教室の授業の進め方などもチェックしておきましょう。
学校のように生徒が大人数いるのか、個別指導に近いのかも確認しておくと入ってから理解できていないのに授業だけさきに進んでいるという心配もなくなります。
プログラミング教室って実際なにするの?
そもそもプログラミング教室ってどんなことをするのか、幼稚園生でも学べるプログラミングってどんなものなのかを紹介していきます。
低年齢でもできるプログラミング
プログラミングというとこんなイメージを持っている人も多いのではないでしょうか?
ですが実際幼稚園生など低年齢の子どもたちが学ぶプログラミングはこんな感じ。
プログラミングの言語がわからなくても、文字が読めなくてもイラストでプログラミングができるので小さい子でも楽しく学ぶことができますね。
プログラミング教室ってどんなことをするの?
プログラミング教室ではプログラミングの基礎を勉強します。
特に低年齢のうちはコードを書いたり覚えたりというよりもプログラミング的な思考を学んでいくことになります。
プログラミング的思考とは
・大きな問題を小さな問題に分解して
・解決策を考える
ということです。このためには発想力や、失敗しても何度でも取り組む姿勢などが大切になってきます。
そういった基礎の部分を小さいころから学んでいくことで社会に出たときも目の前の課題に論理的な思考を持って取り組むことができます。
具体的にはレゴを使ってロボットを作り、プログラミングで動かしたり、イラストを描いてゲームを作ったりすることで遊びながらプログラミングを学んでいきます。
また、教室にもよりますが発表会などのイベントがあったり普段の授業でもみんなの前で作った作品の説明を行うためプレゼンスキルなども養うことができます。
プログラミング教室は何歳までできる?
プログラミングは低年齢から大人まで学ぶことができます。いずれ本格的なプログラミングを学びたいという場合であればその教室のコースやどの年齢の生徒が多いかを事前に確認しておくとよいですね。
今回はプログラミング教室は何歳から始められるのか解説しました。年齢や雰囲気もばらばらなので気になったら無料体験に行ってみてください。
本記事は以上です。
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ロボット・プログラミング教室ロボテックでは、子どもたちが興味を持つブロックという教材を通じて、強要されることなく自然な流れで課題を解決し、それを発表する、さらには他の人の意見に耳を傾けるという力を育んでいきます。
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