【プログラムブロックの基本②】ロボテックカップに活かそう!
今日は前回に続き、LEGO Educationシリーズの、WEDO2.0を使った【プログラム】について、学んでみましょう。
プログラムストリングの種類
初めてプログラミングを体験する際、子どもたちはプログラミング画面にできるだけ多くブロックを 並べようとしがちです。頭に浮かんだアイデアを実行に移すため、ブロックを続けて配列して次々と 実行できるようにするか、同時に実行します。
①リニアシーケンス(順次)
リニアシーケンスとはブロックが直線状に順次配置される場合を指します。この場合、レゴ エデ ュケーション® WeDo 2.0 ソフトウェアは、ブロックが配置された順に順次動作を実行します。
②パラレルシーケンス(並列)
複数の動作を同時に実行する場合には、パラレルシーケンスを用います。動作は別のプログラム ストリングに配置され、WeDo 2.0 で利用できる多様なテクニックを使って同時に実行されます。
※③フローブロックメッセージ
メッセージの送信ブロック
プログラミング画面にメッセージを送信します。同 じメッセージを持つメッセージ受信スタートブロッ クはすべて有効になります。メッセージにはテキス トか数字を使うことができます。
メッセージの受信ブロック
常にプログラムストリングの最初に配置します。適切な メッセージを待ってから作成したプログラムストリング をスタートさせます。
ロボテックカップの概要
採点方法・課題
センサーでスタート
〇〇センサーを使って音がなったらスタートさせる
【ヒント】
センサーで停止
〇〇センサーを使って車を停止させる
【ヒント】
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今現在、頑張って生徒たちは課題を解いています。
組み立てや改造が得意な子は車の形やギアの組み方を工夫しています。
プログラムが得意な子は、プログラムで加点を狙っていきます。
幼稚園生や低学年の子は、自由な発送で車にデコレーションして芸術点を狙っていきます!
みんなの作った作品を見るのが楽しみですね!!☆
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ロボット・プログラミング教室ロボテックでは、子どもたちが興味を持つブロックという教材を通じて、強要されることなく自然な流れで課題を解決し、それを発表する、さらには他の人の意見に耳を傾けるという力を育んでいきます。
ロボテックでは、ロボットづくりの無料体験を行っております。
授業で実際に使用しているレゴ®WeDo2.0を使ってロボットを組み立て、動かしてみるところまでを体験いただけます。
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