コミュ障になってしまうきっかけとコミュ障を防ぐ習い事
子どものコミュニケーション力アップには、親の影響力は大きいです。健全な親子関係からコミュニーケーションスキルは育まれます。
コミュニケーション力は仕事、友人関係、恋愛、結婚、子育てなど、生きている限りつきまといます。そしてコミュニケーション力が高いか低いかで結果にも差が出ます。
就職面接、友だちとの遊び方、恋人との仲直り・・・
しかし、一朝一夕で身に付くものではありません。幼少期からの積み重ねで培われていくものです。
子どもが学校や、会社等のコミュニティで苦しい思いをしなくてすむように子どもへの接し方を見直してみましょう。
目次
子どもにやってはいけないこと
子どもの話を遮る/後回しにする
毎日一緒にいるのでいちいち子供が言うことに付き合ってられない、時間がない、ということもあるかもしれません。忙しい日常の中で知らず知らずのうちにやってしまっている方も多いのではないでしょうか。
子「ねぇ、これ見てー」
親「今忙しいから後にして」
これが積み重なると、子どもは自分から「見て」と言わなくなってしまいます。
子どもの話を否定する
子「(転んで)痛いよー」
親「痛くない、痛くない、それくらい大丈夫」
それくらいのこと気にしないで乗り越えて!と言う想いもあるかもしれませんが・・。
ご近所さん「(転んで」痛ッ!」
親「大丈夫ですか!?」
ご近所さんの「痛い」には向き合った答えが出せるのに、子どもの「痛い」は自然と否定してしまいます。
否定するつもりはなくても家族だと距離が近い分、細やかな気遣いがされにくくなります。
自分の本心を言っても否定される、これが繰り返されると自分の本心を言いにくくなります。自分の気持ちを言わなくなり、分かってもらうための努力をしなくなります。人とのコミュニケーションにおいて諦めてしまいます。
初めての人と人との関係となる親子間でこれが刷り込まれてしまうと、これから出会うクラスメイト、先輩、同僚…さまざまな人間関係で人との距離感が掴めません。
子どもとの向き合い方
子どもが「ねえ、見て」と言ったら、3秒でいいから見る
たった3秒間子どもと目を合わせてあげるだけで、見てもらえた!分かってもらえた!と認識するそうです。
子どもが言ったことはおうむ返しする
「痛いよー」「痛いねー」
子どもは親の真似をして育っていきます。
コミュニケーション力も同じです。人との接し方のルールは日常から学んでいきます。「こんな場面ではああ言う風に話すんだ」「こう言われたら嬉しかった」「これを言ったら機嫌が悪くなった」。
習い事の中で育むコミュニケーション力
忙しい毎日の中で子どもと常に真っ直ぐに向き合って話すのは労力がいることです。でも子どもの成長は待ってくれません。
距離の近すぎる親子間では難しいコミュニケーション力向上につながる会話も、ロボテックのレッスンの中で育むことができます。
正解が一つじゃないプログラミングの世界だから、子どもたちが作ったものを講師が否定することはありません。それが正解か、不正解かは実際に動かしてみなければ分からないからです。
動かすことで明確に答えが出るので、不正解なら自然に「じゃあ、どうしよう?」と話し合う流れになります。
更にチームで取り組むことで、メンバーの意見を聞く、自分の意見を伝えることも自然に身に付いていきます。
上手くいかなかったら、上手くいくように考える、単純なことですがそれをフラットな気持ちで行うのは意外と難しいものです。
誰かのせいにして攻めてしまったり、自分のせいにして必要以上に自信をなくしてしまったり。
生きていれば上手くいかないことは必ずあります。その時に他人や自分を責めるのではなく、「じゃあ次はどうしよう?」と前向きに考え、発信、行動することがコミュニケーション力の高さと言えるかもしれません。
子どもと向き合う時間が取れず、「うちの子、将来コミュ障かも!?」と思っている方、ロボット・プログラミング教室で不安を少し和らげることができるかもしれません。
画面とにらめっこになりがちなプログラミングの勉強ですが、チームで作り、チームで課題解決に取り組むことで、相手の話を聞く、相手の意見を否定しない、話し合うことを当たり前にする、を実践していきます。
ロボット・プログラミング教室ロボテックでは、子どもたちが興味を持つブロックという教材を通じて、強要されることなく自然な流れで課題を解決し、それを発表する、さらには他の人の意見に耳を傾けるという力を育んでいきます。
授業で実際に使用しているレゴ®WeDo2.0を使ってロボットを組み立て、動かしてみるところまでを体験いただけます。
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